文教こども常任委員会 行政視察【おまけ編】三原市立中央図書館
文教こども常任委員会 行政視察
【おまけ編】
三原市立中央図書館
本日の宿泊地の三原市に移動し、夕食まで自由時間が少しあったので、駅前にある、三原市立中央図書館を、個人的に見学してきました。
素敵!
とても感じの良い図書館です!
これまで、各地でいろいろ図書館を見学してきましたが、この図書館、私はとても心惹かれましたので、いくつかポイントを書いておきたいと思います。
まず立地。駅からすぐ。エントランスの前は広々と空間あり、図書館のデザインがガラス張りで明るく、自然に入りやすい。サインデザイン賞、照明普及賞を受賞されていました。
デザイン。心惹かれたのはこれが大きなポイント。ロゴマークは三原の「三」「M」と、海に近いこと(波)を表しているそうです。色が、とてもとても素敵なブルーです。
グッズ。市立の図書館で、オリジナルグッズを作ってはるところはどれくらいあるのでしょうか、こちらは専用のコーナーがあって、このかわいいロゴマーク入りの、ブルーのグッズがお手頃価格で販売されていたので、自分用に迷わず購入😊
レイアウト。本棚の並びは、適宜、少しゆったり目の空間があり、見やすく探しやすいと思いました。(これは門真では、なかなか真似のできない部分かもしれません)
ギャラリー。3階の入り口に、市内在住の七宝焼の作家さんの作品が、ガラスケースで展示されていました。たいへん美しい、完成度の高い作品展で、このような一角が、図書館という公共施設にあることで、市としての文化推進の姿勢が感じられるものです。
自習スペース。数は数えてないですが、学習室(45席)以外にも、3階、2階に、相当な数の自習スペースがありました
(全館で軽く100席は超えていたかと)。そして、8割がた埋まっていて、学生さん達が勉強していました。
図書館内は飲食はできない(キオラテラスというスペースのみ可能。学生さんはほとんど見かけず)
ですので、学生さんは、飲食なしで、ただただ勉強に集中していました。
快適な学習環境、スペースがより整っていれば、勉強したい若者はまだまだたくさんいる、そのことを今日も確信しました。(茨木市のおにくるでも、同じ光景を見ました)
椅子。凝ったデザインの、いろいろな違う椅子がありました。アキシマエンシスを見学した時もそうでしたが、図書館において椅子というのはやはり重要な意味を持つわけで、あればなんでもいい、というものではない。(これについては門真市も、しっかり予算を組んで取り組んでいるところです。)
最後に、ミステリーバッグ。これは私は、初めて見ました。やられたっ❣️ていう感じ♡ これは借りたくなります、どんな本が隠されているのか、ワクワクしますね。新しい本との出会いは、とても気持ちが上がるもの、ちょっとした仕掛けで図書館が楽しくなります。
三原市立中央図書館を堪能した後、夕食はタコ料理をいただきました。たいへん美味しゅうございました😊
明日もしっかり勉強します。