9月28日(土) 二島校区防災訓練、書道のお稽古
二島校区防災訓練
書道のお稽古
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二島小学校体育館及び校庭におきまして、二島校区防災訓練が開催されました。開催に先立ち、芝生のメンテナンス(芝刈り)も、校長先生と地域の方々で行ってくださいました。誠にありがとうございます。
防災訓練では、講演を2本拝聴しました。まず、門真消防署南部出張所 長木様による『避難時の注意及び火災予防について』。救急救命士としての豊富なご経験も交えながら、わかりやすく、火災予防の重要性についてお話をいただきました。
2本目は、門真市危機管理課 新本さまによる『能登半島地震の応援派遣を終えて』。今年の元旦に起きた能登半島地震に、門真市から応援派遣メンバーとして現地に行ってくださいました。被災地でのリアルなご体験を、豊富な写真とともにご説明くださり、日ごろの防災の備えがいかに大切であるかをひしひしと感じるお話でした。お話のまとめを共有します。
①日ごろから備蓄物資(水や食料など)を買って地震に備えること。
②備蓄物資の中でも特に重要な【トイレ】を買うこと。
③災害時の連絡手段を確認しておくこと。(災害伝言ダイヤル171)
講演会の後は、二班に分かれ、AED操作体験と、水消火器体験を行いました。どちらも、体験したことがありますが、期間が空いてしまうと忘れていることもあり、防災訓練は定期的に行うことが重要だなと改めて実感しました。
本日の校区防災訓練は、自治会連合会役員の皆さまが中心となり、門真消防署南部出張所、門真市危機管理課、門真市消防団ほか、おおぜいの皆さまのご協力により開催され、地域の多くの方々が参加されて、防災意識を高めていただきました。
誠にありがとうございました。
夕刻は、書道のお稽古へ。
本日のお題は、
やまたかみ くもいにみゆる さくらばな こころのゆきて おらぬひぞなき
でした。