役場職員がインターネットラジオ出演しちゃいました!
先日、樹木医の大谷永徳さんがパーソナリティを務めるラジオ番組に出演させていただきました。
出演のきっかけ
2019年9月某日、Facebookで大谷さんのラジオ番組を知り、興味のあるテーマだったので、聞いてみました。
いやー、おもしろい。自分も出てあれやこれやお話ししてみたい。
思い立ったら即行動。大谷さんにメールで連絡。
番組は全て自腹で運営されている事をお聞きし、また、講師業もされているとの事で、
セミナー講師として呼んで頂けるとありがたいというご提案を頂きました。
さて、困った。
年度途中、なおかつ、講演会の予定も無かったので、私が担当する仕事では講師をお呼びする予算を確保していませんでした。
そこで、池田町林業グループにお願いし、講師としてお呼びする事を計画。ざっくりとした必要額を大谷さんに問い合わせました。
また困った(笑)
全然、お金足りません…。無理かも。
ただ、諦めきれなかったので、これまで連携してきた方々にラジオ出て宣伝してみませんかー?でもお金払ってねー。と呼びかけ。
希望の光が…
複数の方が応じてくださり、交通費くらいは捻出できそうな雰囲気に。
あとは民間団体からの助成金を申請して、不足分を補おうという算段。
助成金落ちた…。
いやー、バッサリ落とされまして。しかも、林業グループも予想外の出費があり、資金ショートする可能性が出てきました。
この際、色々な支払いを後回しにしてもらいつつ、会費集めるなどしようかと思っていた矢先に。
「専門家呼んで、セミナーしましょう」
森林資源や地域経済の循環を目指した、とある事業の関係者から、ありがたいお言葉が。
「是非やりましょう!実は講師にこの方をお呼びしたいのですが…」と提案したところ、
無事にOK頂き、旅費や講師謝礼など全額負担頂くことに。
なぜ、そこまでしてラジオに出たかったのか?
町の林業施策が最先端でもなく、特色もないにも関わらず、ラジオに出たかった訳。
それは、
もっと自由に、
もっと色んな人と関わって、
ちょっとでも楽しいと思える仕事しようよ!と、
板挟みにあって苦労していたり、
なんかやる気のない上司・同僚・部下を見て、「何を頑張ってんだ?私。」と悩んでいたりしている方々に働きかけたかったから。
なので、私以外に出演していただける方は、仕事で連携していた「異業種」で「民間」の方。
行動すれば、その分、結果が返ってきます。
良い結果もあれば、悪い結果もあるかもしれません。
ただ、悪い結果が出ても、諦めさえしなければ、良い結果に落ち着く事があります。
というより、良い結果が出るまで諦めていないだけかもしれませんが(笑)
これを読んで、「動いてみようかな」と1人でも思っていただけたら、嬉しいです。