【修正】執筆前の構成メモを制作する

そもそも箱書きでは何の本を読んでいるかわからない。
骨組みしか書かれておらず、このメモから仕上がりを想像できない。
構成メモの書き方を他者のサンプルを参考に真似すること。
先に5000字超えた内容を箱書き形式に変えたため、課題で求められているものと違う内容を提出してしまった。
次回からの課題は箱書き練習含めて提出する。

システムの力によるデータドリブン経営実現の検討

データドリブン経営入門を読んで思ったこととして、会社の課題図書への感想を提出する。その感想の中に自分の主張を入れて提出する。

概要(200字以内)

データドリブン経営入門には、データから判断し経営することの重要性と実現には個人の能力が重要と書かれている。個人の能力が足りない場合でも組織・システムの力でデータドリブン経営を実施したい。そのために優先的にすべきことを再構築した本の内容から提示する。本書では不足している内容、システムを人が作る上で必要な教育について補足する。

以下、箱書き

「要約」

本の要約を書く。データドリブン経営について基本知識から本質と戦略の重要性と仕組みかが書かれている本で本筋は理解しやすく、最初に読む本としては良い本である。企業のデジタル化に向けての人材や文化浸透を行う人材について重要と書かれているが、それでは人の能力がなければデータドリブン経営が実現できない。そのため人ではなくシステムでデータドリブン経営の実現を検討する。

「目的」

今回の感想は「個人の能力によらないデータドリブン経営を行う方法を考える」ことを目的とする。個人のやる気や思考で物事が進まない現状を打破するためにシステムでの解決の意義を記載する。

「仮定」

システムでデータドリブン経営を行うイメージを示す。人の作業をフレームワークによる標準化とデータ取得の機械化を行う。BIツールによってシステムから人にフィードバックを行う。そのサイクルの中で作業員のボット化を提案する。(スケッチを添付する。)

「整理」

本書の内容を分解し、再構築する。データドリブン経営を行う上で必要なことを「人によるもの」「システムによるもの」「人がシステム化すること」「システムが人をフォローすること」を分けて整理する。4項目の優先度をまとめる。

「考察」

優先度をつけた整理した内容を取り組む順序として1に「システムによるもの」2に「人がシステム化すること」とし、その詳細を記載する。本書にはない「人がシステム化すること」をする人を教育するためにシステム化を行うべきこととして追加で記載する。研修ではなく配属替えによる実務経験により、教育を行うことを提案する。

「まとめ」

システムメインでのデータドリブン経営の可能性を書く。システム自体のスペック強化、データサイエンティストの育成、フレームワークの構築と考察からのまとめを記載する。システムを作る人とシステム内で作業する人と分かれるがどちらも企業として必要であり、優劣ではないことを記載する。

「補足」

個人の能力によるものを除外したが、意識改革の重要性が本書に記されていたので、実践している考え方を3つ紹介する。「消去法による回答」「エラー&トライ」「最初は下手」

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