
なにそれ?
おはようございます。
池田 忍です。
カセットテープ・・・。
実際に使った人なら、カセットテープの全盛期はバリエーションがすごかったことを覚えているでしょう。
(何年前の話だ?って人もいるでしょうね。30数年前の話ですよ。時代は昭和。)
僕は中学生から20歳くらいまで、ラジカセでエアチェックをしまくっていました。
「FMレコパル」という雑誌を買って、来る日も来る日も番組を調べていましたね。
当時、「ワールドプロレスリング」と並ぶ最高の娯楽♪でした。
特にお気に入りのミュージシャンやバンドの曲、ライブの放送があるのがわかると、カセットテープを準備。
46分、60分、90分、120分
ノーマル、クローム、フェリクローム、メタル
時間、磁気テープの種類がいくつかあって、財布の中身と相談しながら選ぶんです。
カタログが店頭にあって、メーカーで比較もよくしていたなぁ〜(笑)
メーカーは、
SONY、TDK、maxell、Scotch、BASFなど。
Fujiフィルムが後発で参入してきて、後にAXIAになりました。
各メーカーのカタログには、テープの性能を比較した表などが記載されていて、暗記するほど隅から隅まで読みあさっていたものでした。
カタログ見て「うお〜、これはすごい」とか「おおっ、これ欲しいな」とか言ってる中学生・・・当時いちばん最初の「機動戦士ガンダム」がTVで放映されていた頃です。
「新人類」ですよ。
ハッキリ言ってちょっと危ない中学生、ファースト・オタク世代でした。
それでは、また明日・・・