遠回りしないでやりたいことをやればいい、ができない
どうして、やりたいことについ保険に保険をかけるように遠くからぐるっと囲い込むように面で当たりに行ってしまうのだろう。
それが本当にやりたいことかわからないから?そのとき取りこぼしたものが多いほど不安になるから?取りこぼすとか選択肢が狭まるというけれど、実際にはどんなに頑張って両手を広げても自分が触れている世界なんてたかが知れている。
面で囲むようにそろりそろりと近づいたとしても、本当に"ただやりたかったこと"を掴み取るまでとても時間がかかるし、その間外のことには背を向けていて実は視野も狭くなっていたりする。
やりたくないことをするための言い訳に、どれだけの時間を使っているのだろう。
点で突破してさっさと掴み取り、そこからあたりを見渡せることができればどれだけ心が晴れやかだろうか。