花が綴る物語り 伊藤文香
花木、花木の風景をお楽しみください😊
季節の花とともに、丁寧な心づかいを書いていきます。
自然の中で思いっきり深呼吸をしながら散歩✨ スッキリしたよ〜😊✨ 10月 皆様に幸が溢れますように〜🙏✨ #大自然の恵み #恵みに感謝 #ブログ
4月末、花手水に花を生けていた時の事です。30代ぐらいの男性がお礼を仰ってくださったんです😊 僕は、仕事上、いつも夜しかお参りできないんです。夜の広い境内で、僕を迎えてくれるのは神様と、この花手水の花だけなんです。だから生けられている方にお礼を言いたくて… 今日、「ありがとうございます」が言えました。 「仕事が終わってここに来ると、花が僕を癒してくれるんです。本当にありがとうございます。」 「私は何もしていないんですよ〜 お宮さんのおもてなしなんですよ〜」とお伝えし
篠崎八幡神社の花を手水舎に生けました。 SNSに投稿した記事のコメントを一部引用しております。 あるご婦人が、「母の日は毎年子供達から沢山プレゼント貰っていたけど、このお花達をみて気がつきました! 私が母として子供達に、そして世界中の子供達に愛をそそぐ日なのだと!」と仰ってくださり、月の始まりで週の始まりに心温まるお言葉。 ありがたくて嬉しいです🥰 私は、母の日がすべての女性に感謝する日なのかなぁ〜って思います。 そして..,キラキラ輝いて欲しいです🌸🌿 いつまでも
自然界からのご褒美✨✨ 黄金の松葉✨✨ 時に黄金に輝く松葉もあると思いたい。 有り難い🙏✨
クリスマスが近づいてきました🎄✨ 生徒さんから質問をされます。 「お稽古の当日にお花を生けなくてはいけませんか?」 私の答えは、「お稽古をした日でも、花を休ませて生けるのも、どちらでも良いです。」 花は、親友であり何でも話しを聞いてくれる友達だと思っています。
心落ち着く福聚寺へ行くと、 美しい玄関を目にし感動✨ 「ようこそ、おいでくださいました」と言う声が聞こえて来そうな気がした。 いつも思う、神社仏閣の桜も紅葉もただ美しいだけでなく奥が深い。 幸があふれますように✨
母が行かない日帰り旅行。 父がさりげなく気を遣ってくれた。 車中のおやつを父が、1人分づつ袋に入れて準備してくれたり、甘栗を買ってくれたり… 蕎麦のお店も、ここは良いと言って率先して暖簾をくぐって行く父。 このところ心が疲れていた私。 今、考えると気づいていたのかもしれない。 嬉しくて有難くて涙がでてくる。 さりげない父の優しさが身に沁みる。 今日の南阿蘇の空と蕎麦は格別だった😊✨ 吾唯足知 寝る前に1日を振り返る
新しい教室が始まりました。 お稽古代を払う時、1人の生徒さんが懐紙でお金を包んで、お稽古袋に入れていました。 私は、懐紙にお金を包む習慣がありますが、今までされた事はありませんでした。 お稽古代が、それ以上の重みを感じ、清々しく、有り難かったです。 丁寧な心づかいができる人を増やしたいです。 これが、言葉で伝える継承であり、美意識だと思います。 今後は、こんな事も稽古をしながら伝えていこうと思います。
12月は国民のイベントでもあるクリスマスの月です。 禰宜さんにクリスマスはされるのか?聞いてみました。「神様は皆さんが幸せ、笑顔であることを望まれているので、大丈夫です」とお返事を聞き、花手水もクリスマス仕様にしました。 11月の花手水で使った、八女産のオンシジューム、1ヶ月が過ぎても花が咲いていたので使いました。とてもミラクルなんです!花の生命力は計り知れないです。 七五三のお詣りに母娘で来られていました。こんな光景を見ると、とても嬉しいです。 彼女が大人になったら、
11月のいけばな花手水のイメージは「七五三」 花材は、蔓梅擬、紅葉木苺、グロリオーサ、オンシジューム グロリオーサは、別名「栄光のゆり」 子供たちが、元気に羽ばたくイメージと、子供たちの未来がキラキラと輝くようにと願いを込めてオンシジュームを使いました。 紅葉した木苺と実りある蔓梅擬で、秋を演出しました。 篠崎八幡神社の手水舎は、水紋も美しいです。 ご家族で七五三詣でに、ご参拝され記念写真を撮影される場所になるといいなぁ〜と思いました。
2021年10月より、北九州市小倉北区の篠崎八幡神社の手水舎で、いけばなの花手水をさせて頂いております。 第1回目は、「優しさ」をイメージしました。 手水舎で手をお清めをする時に、目の前でコスモスが風にそよそよと揺れ、風がゆりの香りを運んでくれる。 なびくコスモスの揺らぎを見て オリエンタルリリーの香りに包まれて そして心を解放して 神様のもとへ。 そんな思いで生けました。 次回は、11月のいけばな花手水 篠崎八幡神社
以前、作品展を見てくださった方から 「お免状はありますか?」と質問を受けました。 「お免状はございません」と答えました。 「なぜですか?何を目標にお稽古するんですか?」と聞かれ、 私は、「それぞれが目標を持って稽古をしています。花がすき。上手になりたい。癒されたい。仕事に役立てたい。など目標は様々です。」とお答えました。 その方は、しばらく考えられ「ありがとうございました。」と言われお帰りになりました。 私も、見学にお越しになりますか?と言えば良かったのかもしれません
爽やかな風とお庭🌿 時折、スズメが水浴びをしていて微笑ましい〜✨ 外で友人と横並びに会話をし、風が頬を撫でてくれる。 雲の変化も愉しむ… ランチも… いろんな話しをしたんだけど、風は言葉を吹き流してくれたよ〜 自然の恵みは、身近にあって気がつけば、 多くの恩恵を受けていた事を あらためて思ったぁ〜 暑くても葉を伝って吹く風は爽やか。 葉の香りも運んでくれて、 心地よい気持ちになったぁ〜 水浴びする小鳥、 水面を泳ぐあめんぼと水輪が美しい〜 優しい時間と自然の恵み、
いけばなとは? 花を生けることです。 いけばなの歴史って? 私が思ういけばなの歴史は、はるか遠い昔、美しい花を見て摘んで帰って、いけたのが始まりだと思ってる。 こんな感じでね。 人は、好きになったら傍らにいたいし、いて欲しいと願うでしょう? 持ち帰った花を飾って、見つめて話しかけたんだと思うだよね〜 ある日、葉や枝を加えて、花を加えてね。 いつの日か、もっと美しく飾りたいと思って、考えて「いけばな」が成立したんだと思ってる。 諸説はあるけれど、 これが私が思ういけ
緊急事態宣言中でも花木は元気。 お稽古の花材です。 いけ終わった完成形です。 枝物は、枝の線を生かすため不要な枝や葉を切ってデザインします。 庭師さんの剪定のような感じです。 芍薬も花の咲き方がいろいろあります。 福岡県産の花木を使いました。 ズイナ、ドラセナ、芍薬 生産者の方に感謝💐🌿✨ #花あふれるふくおか #福岡県の花を飾ろう
妙見様の春季大祭のいけばなです。 まず、藤をいけ、幸せがどこまでも続くようにと思いを込めて。 でも、ゴールもたどり着く道のりもそれぞれの思いも違うよね〜? だから、分かれ道も違うのが藤の枝なんです。 小手毬は、それぞれの希望、幸せ、目標や夢。 だから無数に咲く。でも願いが叶ったら芍薬のように大きな花を咲かせて、うれしい気持ちの色がピンク。 その思いが神様に届くようにってイメージしていけましたが、今回は特に難しかった💦 でも花は何食わぬ顔で凛としてる。だからこそ完成した時