現代における「非モテ男性」が経済的に損をする原因と対策
新年が明けたと思ったらもうそこにくるイベントがバレンタインデー。
私にはご縁がなかったイベントではございましたが、今は昔みたいに女子が好きな男子にあげるというより、友チョコのほうが風習となりつつあるみたいです。
そんな格差社会を大いに生み出す今の時代、非モテ男性が搾取されております。
人間関係や他人からの承認欲求を想うあまり、不規則な商売や人間関係の中で経済的な被害を受ける事例が増えています。
今も昔も無知で騙されている人はいますが、今に関しては人権すらない扱いをされています。
搾取されても何故か騙された方が悪いという風潮の為ますます非モテは損をするだけ。
あるのが当たり前な時代に生まれてきた方々は罪悪感が欠如しているような方が増えています。
なぜこのような事が起きるのかこの問題を解析し、その原因と対策法を考えます。
1.利用される人の特徴
・承認欲求の利用
非モテの男性は、恋愛や人間関係において自分が承認されたいという欲求が強く、それをターゲットにされることがあります。
例としてキャバクラやマッチングアプリで「特別な存在」になれるような気分にさせる演出です。
学校でも会社でも女性から相手にされていない経験が多い人ほど、軽く優しくされるだけで勘違いしてしまう。
・情報、知識不足
いただき女子しかり、世間で流れている悪質な商売や詐欺に関する知識が不足しているため、相手の意図を見抜けないことがあります。
世間知らずは子どものうちはまだしも、大人になった際は言い訳にしかなりません。
・孤独感の悪用
孤独を埋めたい気持ちが強いと、「頼られる」「必要とされる」ことに容易く心を開いてしまうことがあります。
・社会的圧力
恋愛や結婚を追求することが正しいとされる風潮が、無理な消費や行動に繋がる原因になっています。
2.自身を守る対策案
・自己価値の向上
自己否定感を減らすために、自分自身のスキルや興味を磨き上げることが大切です。
そのためになにかスポーツや趣味などハマるものを見つけ夢中になってください。
何かに集中していることで、周りの目を気にしなくなります。
そしてやればやるほど自信となり、魅力が高まります。
また知識や技術を向上させ他人の評価に依存しない自信を持つこと。
何か言われようがへっちゃらな自分を作りあげることが大事です。
信頼できる相談相手を持つ
家族や友人、または専門家 (心理カウンセラーなど)に相談する習慣を持つことで、行き過ぎた行動を防ぐことができます。
ただし、恋は盲目になりやすいため相談相手のアドバイスに反発しやすくなるので注意と冷静になる必要があります。
情報リテラシーの向上
悪質な商売や詐欺の手口を学ぶことです。
SNSやマッチングアプリ使用時に、相手の意図を出来るだけ値分で判断する。
ただし情報過多となると今度は何もできなくなってしまうので、情報の取捨選択をしていきましょう。
また大事なのは自分に都合のいい情報ばかりを集めないことです。
経済的な管理を定応
家計簿をつけて無駄遣いを防ぐこと。
高額な支出は、時間をかけて謹慎に検討する。
高額なプレゼントをあげるのではなく、たとえ0円でも喜ぶ人かどうかを見極めましょう。
3.予防策
・リアルな人間関係を重視
オンライン上のやり取りよりも、興味やコミュニティでの実際の人間関係を築くことを優先すること。
人に会う数が少ない人ほど感覚的な慣れがないためセンサーが鈍ります。
積極的に恋愛以外の出会いを増やしましょう。
恋愛や結婚への過度な期待を手放す
「誰かといなければ価値がない」という考え方を見直し、一人でも幸せに過ごせる基盤を作ること。
恋愛、結婚が幸せにしてくれるわけではありません。
自分が幸せならその幸せに人が引き寄せられます。
不健全なマーケットに近づかない
キャバクラや高額な恋愛セミナーなど、過剰に金銭を奪われる場から距離を置きましょう。
騙しにくる人ほど外面は優しいです。
なるべく最初に会うときはカフェなど人がいて開放的な場所で会うことをオススメします。
学びを続けること
知識不足から騙されることが多いので、自己啓発本や心理学の知識を取り入れて、自分を守るための視点を広げましょう。
特に心理学の本は、相手のしぐさなどで感情や考え事も把握できるのでオススメです。
おわりに
現代社会では、個人の孤独感や承認欲求をターゲットにした損害の手口が多様化しています。
しかし、自己否定感を減らし、情報リテラシーを磨くことでそれを防ぐことが可能です。
信頼できる人間関係を築き、出来るだけ冷静な判断力を持つことが健全な生活を送るためのカギとなるでしょう。
また非常に耳が痛いことですが、非モテを気にする人の特徴として「暇」だからというのがあります。
忙しい、充実している、夢中になっている人はいちいち周りの評価を気にしません。
モテるモテない関係なく、なんでもよいから行動をして、自分の人生を充実させ魅力的な人になっていきましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。