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SNSでフォロワーが多ければいいわけではないと講義で学んだ

何かのご縁で閲覧してくださった方、いつも読んでくださる方々ありがとうございます。

今回は「SNSのフォロワー数」に関してなるほどと思ったお話をシェアしたいと思います。

1.とあるフォロワーさんを見て

私はまだまだSNS関連のフォロー、フォロワー共に少ないですがコツコツと頑張っております。

前職の仕事先で知り合った方と雑談中、Twitterをしていると相手から話してきて、半ば強引でしたがせっかくだからということで相互フォローすることになりました。

私はフォロワー50人もいかないまだまだペーペーですが、相手はフォロワー数1万超えの方でした。

相手が主に発信しているのはグルメとラーメン、時々政治。
単純にすごいなとこの時は思っていました。

知り合いにフォロワー数1万超えの方は初めてだったのでツイート内容等勉強させて頂こうと思い通知オンにして見ていました。

その彼は適度にTwitterをupしているのですが結果を見ると、いいね、リツイート数が2桁もいっていないのです。

フォロワー数1万もいるのに反応薄って思いました。
なんでこのような現象が起きているのか?

2.大事なのはエンゲージメント率、インプレッション数、リーチ数

もちろん1万フォロワーを獲得したという実績があることはとても素晴らしいこと。
ここまでアカウントを育てるのも地味な作業からなので努力された方だと思います。

そんな中先月、仕事関連でSEOやSNS、薬機法について学ぶ機会がございました。
そこで質疑応答の時間の際に、講師の方にSNSはフォロワーが多ければいいのでしょうかと質問してみたところ、講師の回答は多いに越したことはないが実はフォロワーが多ければいいわけではないとのことでした。

例を挙げていただき、とある芸人からユーチューバーになりシンガポールに移住した芸人さんのYouTubeチャンネル登録数は現在400万近くいるとのことですが、実験も含めプロデュースをしたTシャツをネット販売でSNSに投稿をして実際に何人の方が購入したのかを聞いたところ、1万人もいかなかったとのこと。

元々Tシャツの値段が1万円と相場より高額だったというのもありましたが、実際にファンだから、フォロワーだから購入してくれるとは限らないし、反応のもしてくれるわけではないとのこと。

だからフォロワー数よりも大事なのが「エンゲージメント率」「インプレッション数」「リーチ数」とのこと。

エンゲージメントとは、SNSのコンテンツや広告に対して、ユーザーが「いいね」やシェア、保存、コメントなどのアクションを起こした総数。
インプレッションとは、Web広告や記事コンテンツ、SNSなどが表示された回数。
リーチとは、メディアや広告を見たユーザー数を表す指標。

1つの投稿に何人の方が反応してくれていたか、いいね、リツイートなどの反応があったかがフォロワー数よりも多かったらそれはそれで成功とのことです。

3.やはり誰が発信するかが強い

また一般人が勝負するには情報の正確さ、ジャンルを絞る、継続性、とにかく数を打つことと教わりました。
才能等がない方が知られる方法はまずそこだと。

なぜかというと有名な人がでてくると勝ち目がないからです。
例をあげると先月、あの漫画家さんがTwitterを開設したとして大きく話題を呼びました。

その方は『幽遊白書』『HUNTER×HUNTER』でおなじみの冨樫義博先生。

HUNTER×HUNTERの冨樫義博先生がTwitterの投稿内容として原稿の進捗具合をUPしているだけ。
最初は偽物かと思ったが同業の方がご本人に確認して本物だとわかると一気にTwitter界隈がにぎわう。

そして開始1週間でフォロワーが一気に100万人越え、投稿をUPするたびにいいねが常に30万。

有名人の方々は姿を特定されているというリスクはありますが、まさに誰がUPするかが強いのもSNSの良さであり、一般人には不利なところ。

なので、一般人が発信するのはとにかく有益な情報、癒し、センスを投稿を継続的に発信できるかが非常に大事とのことです。

さいごに

まずフォロワー数を上げるのも大事ですが、やはりちゃんと相手にとって良い情報を提供できているかが大事。

もちろん知ってもらう必要もあるので、継続的にフォロー、フォローバック等をしてつながることもしていき、いつか本当に自分の情報が必要な方へ届くまでまずは自分も地道に活動していきます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
執筆の励みになりますのでスキ、フォロー、コメントよろしくお願いいたします。
ではまた。

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