漠然、将来への不安を考えるようになった会社とプライベートでの出来事②
皆さんこんにちは
池田諭史です。
前回からの続きです。
僕は会社で不器用でも真面目に頑張れば人生良くなれるとその時は信じていました。
ですが、入社4年目の時に色んなことが起こりました。
今思えば全く笑えない年になる。
入社した以上は上を目指そうと真面目に自分なりに昇給試験1発で合格、残業ばかりのラインを実力で残業ゼロにするなど努力はしてきた。
新部署立ち上げの際上司が引き抜きにあい、空いたポジションに自分がなるとばかり思っていたが昇給試験に2回も落ちた1個上の先輩がリーダーと呼ばれる上司になる。
先輩はまだいいです、年功序列なので。
ただその後その先輩もすぐ新部署に引き抜きにあい、またポジションが空いたのでさすがに次は自分と思ったらまさかの二個下の後輩がリーダーになる。
この時ばかりは上司に理由を聞きにいきました。
上司から部署の組立ラインが複数ある内1つのラインの実績において僕は凄まじいからこそ、そこでスペシャリストになって他のラインに人員を割きたいからと言われました。
ではそれを実績のない後輩にやらせたらいいじゃないですかと怒り混じりで伝えたら、後輩はまだそこまでできないが器用な為、均等に力をつけるポジションにしたいと。
実績のない後輩が上司になるという結果にさすがに納得できる訳が無い。
先輩も後輩も良い人だけど会社外でやらかしたこともあり、役員にも目をつけられていた上でこの結果。
ただでさえ役職の数に限りがあるのにこのタイミングで上がれないのであれば更に枠が空くのを待っている先輩方との枠争いになる。
自分の4年間はいったいなんだったのかと心底自信が無くなりました。
この時から真面目に頑張れば報われるという考え方に疑問をもつ事になりこのままじゃまずいと思うようになりました。
そこから自分なりに行動に移すようになりました。
そしてトドメを刺すかのようにプライベーでも問題が発生。
また会社辞めた後で知り合った方に上記の話をしたら、なぜ後輩が引っ張り上げられたのかが腑に落ちたことがあるのでそれは次回に。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?