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人間関係好みはあるが「正しい」「間違い」で判断をしないこと

何かのご縁で私の記事を初めて読んだ方、いつも読んでくださる方々、フォロー、スキしてくださる方々ありがとうございます♪


はじめに

今回のテーマは好き嫌いを「正しい」「間違い」で判断していないか?

前回ラーメン好きが高じてラーメン二郎に関する記事を書かせていただきました。

ボリュームたっぷりな二郎ですが、ファンもいれば苦手という方もいます。
好き嫌いは誰しもがあり、そのような感情を持つのは人として当たり前です。
ですがその好き嫌いで自分は正しい、相手が間違っていると押し付けていませんでしょうか?

1.好き嫌いは誰にでもあるから悪いことではない

人間感情の生き物なので好き嫌いは一定数あります。
わかりやすいもので食事、食べ物から、感性、人間関係などで感情が常に付きまといます。

人間完璧である必要は全くないので好き嫌い、合う合わないはあっても良いのです。

食事に関してはわかりやすく味覚の好みがあります。
同じラーメンでもスープは醤油が好き、味噌が好き、塩が好き、豚骨が好きと好みは分かれる。
万人受けするカレーライスですら、一定数嫌いという人もいます。
そう感じるのは悪いことではない。

感性も芸術などをみて好みが大きく分かれます。
身近なもので例えると、アニメ、漫画も好みがあります。

私自身は例え周りで人気があってもホラー系、グロテスクな描写が多い作品は苦手なので、今後も絶対に見ることも読むこともありません。

人に関してもこの人のことが好き、嫌いは普通にあってよいのです。
どうしても自分が大切にしている価値観、考え方が合わないことはよくあります。

その人自身がというより、価値観、考え方、行動に対して思うことが大事であり、その人そのものを否定するのは違いますのでお気を付けください。

問題なのは嫌い、苦手を悪いと思うこと。
無理に合わせる必要はありません、なるべく意思表示はした方が良いかと思います。

2.好き嫌いは正しい間違いではない

自分では好みの味でも相手には合わなかった、これは普通にある反応です。
例え行列ができるほど美味しいお店でも自分の口に合わないと思うことは良くあります。
合わないのに無理して合わせる必要は

ですがその「好き」「嫌い」を「正しい」「間違っている」という認識をしていませんか?

自分が好きだから正しい、嫌いという人が間違っていると。
間違っているからあなたを否定、見下し、敵だと認識したりをする。

評論家の方でも、評論ではなく批評をしている方もちらほら見ますが、評論は知識からくるもので決して感情で語ってはいけません。
好き嫌いで判断されてしまうからです。

3.好みは人それぞれ、押し付けると離れるだけ

大事なのは自分が好きだからといって、相手に押し付けないことです。

好きなものは好き、と主張するのは良いことであり、良さを伝えたくて布教活動をしたくなる気持ちはわかります。

ですが相手からしたら興味がないのに押し付けられたらたまったもんじゃありません。

また自分の好きを正当化したいがために嫌いを否定する行為もみかけます。

極端な例だと犬好き派が猫好き派を否定、または猫好き派が犬好き派を否定をするなど。

仕事においても腕が悪い営業さんほど他社製品を否定、自社の商品だけ持ち上げる方がいます。

誰がそんなプレゼンであなたから買いたいのかと客観的に感じるのが大事です。

さいごに

多様性という価値観を間違って認識している方がまだまだいらっしゃるのは事実。
自分の好きが否定されることもあります。
なんでこの素晴らしさ、魅力がわからないのかと思ってしまうこともあるでしょう。

私自身はサッカーが大好きですがもちろん嫌いという方も一定数います。
嫌いだからといってその人を否定するつもりはありません。

大事なのは他の意見も受け入れはするということ。
そこから合う合わないはありますが否定はしないこと。

多様性と言われる世の中になったからこそ、お互いの意見を尊重しあえるような文化を作っていきましょう。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
執筆の励みになりますのでスキ、フォロー、コメントよろしくお願いいたします。
ではまた。

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