「苦労は買ってでもしろ」苦労=経験を先に買うことで得られるメリット

おはようございます。

池田諭史です。

若年層に当たる学生、社会人がよく先輩、上司、年上の方から良く聞かされることが割とある「苦労は買ってでもしろ」という言葉に対して自分が思った解釈。

職場の上司に良く上記の言葉を言われていたのですが、僕自身はなぜわざわざ苦労を買う必要があるのか理解不能でした。

苦労を売る人がいるから成り立っているしそもそもいづれ苦労は勝手にやってくるものだからなおさら買う意味はと思っていた。

ただ本、講演、経営者の方のお話をいろいろ調べてわかったことがあります。
それは「苦労は若いうちに買ってでもしろ」ということです。

1.苦労=経験ととらえること

苦労と聞くと、大半はネガティブ、よくないイメージ。
確かにその通りですが、苦労と聞くから悪いイメージになってしまう。

正直自分も苦労はしたくない、できることなら楽がしたい。
けど楽を手に入れるためにも苦労が先に必要です。

だから苦労ではなく「経験」を買うというほうが、自分へプラスになるなと思います。

2.なぜ経験を若いうちに買うとよいか

苦労を経験に変える。
特に失敗の経験はなるべくたくさん得るとよいです。
しかもそれを若いうちに早く買うことがどれだけできるかが大事。
得られるメリットは4つ
・若いうちは失敗してもまだ許される。
・体力もやる気も充分にある。
・経験が自分の糧と将来の投資になる。
・自分の可能性が広がる。

失敗をしたときはさすがに落ち込みますが、それはよい経験だったととらえ次に生かす。
これはお金がまだ充分にない時だからこそどれだけ経験にお金を投資できるかがカギとなります。

反対に年を取る、例えば40代くらいからとなるとお金があったとしても
・失敗したら許されにくい立場になっている。
・体力とやる気が追いつかない。
・いざ動こうと思ったとき家族が枷になる可能性がある。
・ダメージのリカバリーがしにくい。

年を取ればとるほど失敗するのが怖くなります。
築いてきたものを失うかもという恐怖があるから。

もちろんすべての人があてはまるということではありません。
かの有名なケンタッキーのおじさんことカーネル・サンダースもケンタッキーのフランチャイズの元を作ったのは60代の時ですので動く人もいますが、単に一歩を踏み出すのに時間がかかりやすいのが現実です。

◎まとめ

苦労を苦労としてとらえるか、それとも経験ととらえるか。
わざわざ買わなくてもいい苦労はありますからそれこそ経験を積んで、自分にとって人生が良くなる選択を選ぶとよいです。

早めに苦労、失敗を経験に変え自分の成功の礎にしていく人ほど充実した人生を送っている人を見るので、自分も早く経験を積んでいき、自分が欲しい人生を歩むために日々精進していきます。

今日が人生で一番若い日です!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。





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