
間借り喫茶のコーヒーを豆ではなく、味によって選べるようにしたよ
こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの68日目です! 今日は間借り喫茶のコーヒーメニューを変えたことについてご紹介させていただきます。
間借り喫茶i.k.coffeeのおすすめドリンクはもちろん、「男子大学生の本気コーヒー」です。
最近、間借り喫茶のコーヒーメニューの表記を変えました。
以前のがこちら↓です。

豆の種類によって分けており、2種類から選べるようになっています。
そして、現在のコーヒーメニューがこちらです↓

酸味・バランス・苦みの味によって選べるようになりました。
単純にこの3種類から選ぶというだけでなく、お客さんとのコミュニケーションの中でお客さんの求めている味を聞き取り、焙煎度合いや抽出でその味に近づけ、このメニューは完成します。
生豆の種類は現在2種類で用意しています。焙煎度合いや抽出で味を変え、さまざまなタイプのコーヒーを提供しています。
これに変えたメリットは4つあると思っています。
1つ目は、メニューがシンプルになったことです。
メニューは自分たちの商品を紹介する重要なツールです。
ごちゃついているメニューはお客さんのスムーズな商品選択を阻害します。
お客さんにできる限りストレスのない選択をしていただくために、必要のない部分はそぎ落としています。
2つ目は、浅煎り、深煎りの違いや、生産地、品種による違いなどをあまり知らない方でも注文しやすいことです。
そもそもそのような違いを理解し、メニューを読み込み、自分の好みに合わせて注文される方はまれです。豆の特徴をズラッと並べてさあ選んでください、というのは少し無責任な感じもします。
だから、そのような豆の特徴を羅列するのではなく、いたってシンプルに好みの味、飲んでみたい味を伺い、こちらから調整するという形をとることにしました。
3つ目は、明確にメニューが決まっていないことです。
明確なメニューが記載されていると、その記載通りになるように焙煎や抽出をコントロールしなければいけません。
特に焙煎を毎度同様に行うのは難しく、全く同じ焙煎をもう一度行うことは不可能です。
そもそも作物なので同じものは存在しません。
しかし、明確に決まっていなければ、そのコントロールにあまり集中せずに済みます。
用意しているさまざまな焙煎度合いのコーヒー豆から好みのものをチョイスし、それに合わせて抽出することができます。
はっきり決めてないからこそ、お客さんの好みに合わせて微調整することができます。
4つ目に、お客さんとのコミュニケーションの時間が増えることです。
お客さんの好みを聞き取りながら出すコーヒーを決めていくので、当然コミュニケーションなくしては注文をとることができません。
i.k.coffeeではお客さんとのコミュニケーションを非常に大切に考えています。
ただ飲食物を提供するのではなく、一緒に楽しい時間を過ごせたらと思ってます。
その中で僕たちの姿勢が伝わり、応援したいと思っていただけたら最高です。
僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしています。
大阪工業大学に通う男子大学生です。
2年生で20歳です。
i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。
苦味というよりはフルーティーな感じです。
また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。
そんなi.k.coffeeのコーヒーはオンラインショップで販売しております。
器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。
詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。
大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店にコーヒー豆をおろしています。 また、そのニューMASAの定休日に場所をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日15:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか

お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。
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