僕がこれからやりたいこと
2023年が始まりましたね。皆さんは今年どんな年にしたいですか？
今回は僕がこれからやりたいことをまとめてみました。短期的で現実的なものから長期的でまだ現実的でないものもありますがお付き合いください。
1 間借り喫茶の営業日を増やすこと
これはもう実際にやり始めていて12/3に新しい場所、Uvillageで間借り喫茶をやってみました。
1/15から毎週日曜日11:00〜18:00でUvillageにて営業予定です。
ニューMASAでの営業は今まで通り毎週月曜日で営業します。営業時間が少しだけ変わり、今年から13:00〜18:00で営業します。
月曜日はニューMASA、
日曜日はUvillageです。
お間違いなく！
2 窒素充填したドリップバッグを作ること
現在販売してるドリップバッグは僕がコーヒー豆のgを計って挽いて手詰めしています。
しかし、面白いサービスを見つけました。SCAJというコーヒーの展示会に参加して見つけたサービスで、自分のコーヒー豆を送ったらそれを挽いてドリップバッグを作ってくれるものです。しかもその時に窒素を充填してくれます。コーヒー豆は酸化に弱い食品なので包装内を窒素でいっぱいにすることによりコーヒー豆の酸化を防ぎます。コーヒー豆をより新鮮な状態でお届けすることができます。
3 コスタリカのコーヒー農園に行くこと
これはもう日程も決まってる話です。
今年の2/13の夜にコスタリカに行き、翌日2/14から4日間、コスタリカのコーヒー農園「La Candelilla」を見てきます。
一度僕も買ったことのある、美味しいコーヒー豆を作る有名な農園です。
海外の生産地に行くのはもちろん初めて！
コーヒーの生産はどんなものなのか？生産者はどんな思いで作っているのか？生産に係る課題はあるのか？、そんなことを見てこれたらなと思います。
初1人海外先が中南米のコスタリカ、というのは攻めすぎかと思いつつ、胸は高鳴ります！
4 店舗を持つこと
現在は店舗をお借りして営業する「間借り」という形で喫茶店を営業しています。
都度の営業に対して費用を支払う仕組みで、店舗にあるものを共用させてもらうことで初期費用が抑えられます。
しかし、自分の店舗ではないので、そのデザインや設計はコントロールできません。また、荷物の置き場を確保できなかったりします。
だから、将来的には自分のお店に合った構造やデザインの店舗を持ちたいなと思います。
妄想しているのは、
・焙煎所
・オフィス
・コーヒー屋
・シェアロースター
これらを全て兼ね備えた場所です。
でかい焙煎機を店内にドンと置き、その焙煎機でコーヒー豆を焙煎します。
また、オフィスとしても機能させます。
そこはコーヒー屋さんでもあり、テイクアウトや豆の販売、小さなイートインスペースもあってもいいかもしれません。
さらに、焙煎機の時間貸しサービス「シェアロースター」をやってもいいかもしれません。焙煎機を買うお金はないけどでかい焙煎機で焙煎したい人に焙煎機を時間貸しします。
5 生豆のダイレクトトレードをすること
現在は生豆を「スペシャルティコーヒー ワタル」というコーヒー生豆専門の商社から買ってます。
品質がとにかく良く、どの商品も安心して買えるお気に入りの仕入れ先です。
このように商社から間接的に購入するのが一般的なのですが、例外があります。
それがダイレクトトレードです。
商社などを介さず、農園から直接買い付けるということです。そうすることにより、農家さんとの交流が増えたり、商社が扱っていない小さな農園やまだ知られていない農園から生豆を仕入れることができます。
ただ、輸入の手続きが必要だったり、コンテナを埋めるほどの量を購入する必要があったりと困難な課題はあります。
6 ビニールハウス栽培の国産コーヒー農園を作ること
自分で栽培したコーヒー豆を自分で焙煎して抽出して飲むのが僕の夢です。
コーヒー豆を生産するということにすごく興味があります。土壌や温度、湿度などの環境や精製方法をいじるとコーヒーの味がどんな風に変わるのか試してみたいです。
また、国産コーヒーの多くは沖縄などのギリギリコーヒーベルトにかかる場所で栽培されています。しかし、ビニールハウスで栽培環境を調整できればコーヒーはどこでも作れます。日本酒がどこでも作れるのと同じ要領です。
さらに、ビニールハウスで作ると美味しいコーヒーができるようにさまざまな調整ができます。自然環境ではコントロールできない部分を操ることにより美味しいコーヒーを作る試行錯誤が可能になります。
僕はi.k.coffeeという屋号で自分で焙煎した鮮度のいいコーヒーをお届けしてます。間借り喫茶店をやったり、オンラインショップでコーヒー豆を販売したりしてる大学生です。