コーヒーと言えばブラジルコーヒー!
こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの41日目です! 今日はブラジルコーヒーについてご紹介させていただきます。
コーヒーと言えばブラジル!
ブラジルのコーヒー栽培は1727年にフランス領であったギアナから持ち込まれ、パラー州で始まったと言われています。
1960年代初めには、パナラ州で多く生産されていましたが、霜害が多々起こり、1970年代後半からはミナス・ジェライス州のセラード地域に生産地が変わりました。
今では、ブラジル国内のコーヒー生産量の約半分がミナス・ジェライス州で栽培されています。
ブラジルでは約60億本のコーヒーノキが栽培されています。
世界に流通しているコーヒーの約30%がブラジル産と言われています。
ブラジルコーヒーは南部のサンパウロ州にあるサントス港から輸出されることから「ブラジル サントス」と呼ばれることが多いです。
サントス港は南米最大の港であり、世界最大のコーヒー輸出港でもあります。
土壌のはなし
「赤い土」という意味で、玄武岩などの火山岩が風化してできた「テラローシャ」という肥沃な土壌が南東部にあり、そこを中心としてコーヒー栽培が行われていました。現在は南部の霜害対策として栽培地域が徐々に北上してきています。
精製方法のはなし
大部分がアラビカ種のナチュラルを栽培しています。
ナチュラルとは収穫後に生豆の外側の皮や果肉の部分を取り除かずにそのまま、天日干しし、その後取り除くという工程で行うコーヒーの精製方法です。
栽培している品種のはなし
ブラジルで生産されるコーヒーの約70%がアラビカ種、残りがカネフォラ種です。
エスピリト・サント州は「ブラジル・コニロン」と呼ばれるカネフォラ種の突然変異種を栽培しています。
大農園「ファゼンダ」のはなし
「ファゼンダ」と呼ばれる大農園で、灌漑設備を用意し、収穫機を用いて栽培しています。
「ファゼンダ」はポルトガル語で「農場」という意味です。
ブラジルのグレード分けのはなし
ブラジルのグレード分けは混入している欠点豆数の多さによって、No.2〜8まで分けてあります。
No.2がNo.1です。
農作物なので欠点豆のない生豆は存在しないという考えからNo.1というグレードを設けていません。
最高品質であるNo.2は豆300gのうち欠点豆数が4ヶ以内です。
参考文献
https://coffeemecca.jp/beans/785
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