脇道だが、同書を読み進めながら思わず声を出して笑ってしまった箇所があるので紹介しよう。
「保守の自殺」と名づけられた節である(井川訳)。
最後の〝radical revolutionary parties〟のところで笑ってしまったのだ。
その通りだな、と。
同書の発売から二カ月後、米国次期大統領にドナルド・トランプが選出された。
これまで同様過激な発言をしていることは知っていたが、その主張を資料に基づいて確認したことはなかった。
ドナルド・トランプは今回の選挙で何を約束していたのだろうか。
また、その約束は四年後にはどうなっているだろうか。
ここに、四年後に使う〝物差し〟として記録を残しておこうと思う。
以下サイトからの写しである(見出しと和訳は井川による)。
https://www.donaldjtrump.com/platform