居酒屋の会計の安さで歳をとったと気づく夜
最近仕事が馬鹿みたいに忙しくて全然家に帰れなくて、帰宅してもやる事があって暇なんて無いに等しいにも関わらず、いつ飲んだのだろうと首を傾げるほどシンクの隅にサッポロ黒ラベルの空き缶が溜まっている。ブログなんて書くより一刻も早く眠った方が建設的である事なんて分かりきっているのだけれど、疲れが溜まると眠る事も難しくなるらしい。「眠るにも体力がいる」と昔聞いて、馬鹿か?と思っていたが、どうやら真実のようだ。馬鹿は俺だった。人生はそういう風に、昔馬鹿にしていた誰かの知見を自らが歳を重ね