漫才ブーム10年間ツアー 香川県
ついに始まりました、漫才ブーム10年間ツアー！
10年かけて47都道府県をまわる漫才ツアーです。
2024年はこの４ヶ所
１ヶ所目は香川県。
(※旅行備忘録につき公演内容はほぼ書いておりません)
交通手段をどうしようかと迷い、乗っていれば現地に着く高速バスを選択しました。
大阪駅を朝７時頃に出発して、高松駅まで約３時間半。
軽く朝ごはんを食べて、途中のパーキングエリアで目が覚めた以外、あとはひたすら寝ている間に到着しました。
13時半からのツアーグッズ販売までは時間があるので、駅前で昼食と散策をして過ごしました。
童話『泣いた赤鬼』に登場する青鬼らしい
四国の特産品などを見たりして、お昼はせっかく香川に来ているので、おうどんを食べることにしました。
駅前にもたくさんうどん屋さんがありましたが、外に出るのは暑いので、シンボルタワーにあった『もり家』さんへ。
ここは最近オープンしたらしい
もちろん行列
とにかく美味しいおうどんでした！
太めの麺はこしがあってモチモチ、かき揚げはサクサクでとっても大きいけど、大根おろしと生姜でサッパリ食べられます。
添えられているすだちもぎゅっと絞るといい香りでした。
今回の香川県公演はミューズホールという場所で開催されたのですが、最寄り駅までの電車やバスの本数も少なくて、土地勘もないので、駅前からタクシーで向かいました。
すでにグッズ販売の行列ができていましたが、すぐに販売も始まり、お目当てのものも買えました。
開場時間になりホールの中へ。
１ヶ所目ということもあり、お客さんは遠征組も多く大盛り上がり！
少し長めの漫才はどれもおなかが痛くなるぐらい笑いました。
最初のミルクボーイからマイクの調子が悪いのか、場内にはずーっとザーザーとノイズが聞こえていたのですが、あのノイズをうまく笑いにしてしまう４組の話術は圧巻でした。
約２時間の公演。
笑いっぱなしですごく楽しかったです。
終演後タクシー会社に電話すると、もう全部出払っていていつになるか…というお返事。
そりゃそうだ…
仕方がないので、最寄り駅まで少し歩くことにしました。
同じように駅に向かうお客さんのあとをついて、単線の線路に沿って歩くと無人駅に着きました。
まわりにはコンビニやスタバもあるのに、駅だけ時間が止まっているようで、不思議な景色だなと思いました。
高松駅に戻り、帰りのバスまで１時間ほどあったので、お土産やバスで食べる晩ごはんもゆっくり買えました。
朝と同じようにバスに揺られること３時間半…朝よりさらに爆睡していて、目覚めると大阪でした。
１ヶ所目は無事終了。
10年間ツアーにどれぐらい行けるかわかりませんが、まだ行ったことのない都道府県へ、旅行を兼ねてあちこち行けたらいいなと思っています。
そして、なにより、出演者のみなさんが、無事完走できますように…。
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