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Patron(パトロン)を触ってみたけどアクセスがゴミ過ぎて撃沈した話
ちわっす!ikarush(イカラッシュ)です。
巳(ヘビ)年の2025年もImageFXを基軸に画像生成AI触ってるわけですが、このnotoなどでいろんな方の記事を見ていると網羅的だったり、専門的だったり。
すごい密度の濃いい記事や画像をたくさん出されている方がいるよな~と感じると、自分のショボさを強く感じてしまって発信できないというか。
マァでもそれで及び腰になっても仕方がないので、画像生成AIの事のみならず色々発信していこうかなと。
そういう次第です。
前置きはこのくらいで、今回の記事は海外のPatron(パトロン)というファン・コミュニティに手を出したらダメでした的な話です。
海外・アメリカのサービスではありますが、日本の方も結構使われているようなので、知っている方は知っているんじゃないかと。
ファン・コミュニティと言いましたが、具体的には自分で描いた絵とか写真・画像とか、その他AI絵を含むデジタルコンテンツを配信してサブスク報酬を受け、それを糧にまた発信する。
そんなようなサービス体系です。
そんなPatronを昨年末にスタートしてみたのですが、マジでアクセスがない!
どのくらいアクセスがないかというと、このくらい(下画像)くらいないです。
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ね? ゴミでしょう?(自画自賛)
ただこれでチャンチャン♪と終わっても仕方がないので、「じゃーどするか?」の部分も踏まえて少し書いてみようかと思います
Patron(パトロン)を触ってみたけどアクセスがゴミ過ぎて撃沈した話
ども、ゴミです!(違
冒頭にも書きましたが、Patronを使いだしてみたけどアクセスがなさすぎる!
具体的には約1か月間で5アクセスしかない!
という話です。
ではどうするのか?
集客をしましょう!ということ。
カッコよく言えば「マーケティング」ですね。
じゃぁ集客しましょう!
と言ったところで何をどこから発信するのか?
というわけで、内容と発信媒体についてChatGPTに相談してみました。
以下、ChatGPTとの対話内容について記載しましたので、私と同じくPatronのアクセスで悩んでいる方は参考にしてみてください。
なおここでは宣伝として、以下に自分のPatronページ挿しておきます。
てか集客以前の話として、Patronの自分の軸がブレてるんですよね~(苦笑)
Patronの集客についてChatGPTに相談してみた
という訳で「アクセスがないよー!どうすれば良いと思う?」
という事をChatGPTに聞いてみました。
ただChatGPTをご存じの方であれば、ChatGPTの回答精度を高めるには前提条件や詳細を示すのが定石。
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というわけで、以下の事柄を前提条件にしてみました。
<配布する画像に関して*>
・配布コンテンツはAI生成画像
・NSFWなものではない(つまりエロ画像ではない)
・基本的には実写画像がメインで二次元画像はたまに配布する程度
<マーケティング(集客)について>
・基本的にはSNSで行う
・現時点でX(Twitter)、Pinterestでの発信は行っている
・Patronのユーザー嗜好性の中で*(上記画像)を欲するターゲットに、アクセス率やCVR(コンバージョンレート)の高まりそうなサービス順に提案を希望
・当該SNSは可能なら日本語、難しければ英語のSNSのみにする
もしかしたら分かりづらいかもしれないので、ここでは別の言い方で条件設定をご紹介します。
まず<配布する画像に関して*>ですが、これは「ImageFXで生成したエロくない美女画像を配布するよ!」ってことになります。
ちなみに自分が生成しているImageFX画像については、以下の記事を参考にしてください。
次に<マーケティング(集客)について>。
集客するサービスについてはSNSに限定してください、という事がひとつ目。
そして順番がズレますが基本的には日本語が使えるSNS、もしくは英語がメインのSNSを提案してください、としています。
仮に「このSNS、Patronへのアクセスめっちゃあるよ!」と言われても、日本語でも英語でもない他の言語だとちょっとウ~ンとなってしまいますので。
さらにもう1つ、CVR(コンバージョンレート)についてです。
これは完全にマーケティング用語ですが、CVRとはアクセスユーザーのうち契約に至ったユーザーの割合の事を言います。
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例えば100アクセスあったうち1ユーザーがサブスク加入してくれたら、CVRは1%ということになります。
これを逆に言うと、閲覧しかしないユーザーにリーチするSNS提案はやめてねって意味になります。
つまりサブスク加入してくれるユーザーがワンサカいるだろうSNSを提案してくれYO!ってことですね。
そして総括的には、俺の作る画像をお金出してでも見たい!というユーザーに情報が届くSNS提案よろ!って感じになります。
では上記条件を踏まえたうえで、ChatGPTの回答を見てみましょう。
ChatGPTによる集客SNS提案
以下はChatGPTによる回答です。
この項目内の文章についてはChatGPTの回答のままを、おのおの箇条書きにてお伝えします。
提案①:X(Twitter)
ターゲット層
グローバルなAIアート、実写風画像、または写真調アートを好むユーザー
理由
・拡散力:フォロワーが少なくてもリツイートやハッシュタグで拡散が期待できる
・広告機能:もしプロモーション広告を打つことができるならば、効率的にターゲット層にリーチが可能
推奨ハッシュタグ
#AIArt #DigitalArt #RealisticAI #GeneratedArt #ArtCollectors
なおSFWと明記する場合は、#SafeForWork も併用
投稿頻度
定期的な投稿(週2~3回以上)で露出を増やす
提案②:Pinterest
ターゲット層
ビジュアルコンテンツを楽しむ日本・海外ユーザー(特にクリエイティブ業界の関心層)
理由:
・長寿命の投稿:ピン(投稿)が長期間表示され、検索で発見されやすい
・ボード機能:職業別や衣装別に分けたボードを作成し、画像をカテゴリ化することで興味を引きやすい
提案③:Instagram
ターゲット層
ビジュアルに特化したSNSユーザー。特に20~40代の女性および男性ユーザー
理由
・写真・画像中心であり、ハッシュタグを活用して興味を持つユーザーを引きつけやすい
・ストーリー機能を活用することで気軽な投稿も可能
・アカウント作成の手間が少なく、投稿のたびにリーチを拡大できる
推奨アプローチ
・英語や日本語を併記したキャプションで、広い層にアピール
・衣装別シリーズ投稿を展開し、フォローを促進
提案④:Reddit(英語)
ターゲット層
英語圏のAIアートやデジタルアート愛好者。
理由
・AIアートに特化したサブレディット(例: r/AIArt、r/DigitalArt)に投稿可能
・ユーザーの興味が明確で、具体的なニーズに応えやすい
投稿内容
・AI生成の衣装テーマ(例: ナースシリーズ、警察官シリーズなど)を細かく紹介
・「この画像をもっと見たい方はPatronへ!」というCTA(Call to Action)を添える
提案⑤:DeviantArt(英語)
ターゲット層
アート作品を愛好する海外ユーザー、特にリアル風やコスプレ系デザインが好きな層
理由
・アート専用のプラットフォームで、SFWやセンシティブな作品を受け入れる文化がある
・ユーザーはアート購入や支援に慣れているため、Patronに誘導しやすい
提案⑥:ArtStation(英語)
ターゲット層
プロフェッショナルなクリエイターやアート愛好者
理由
・高品質な作品が多く集まるため、質の高い作品で目立つ可能性がある
・ポートフォリオとして使用しつつPatronへのリンクを掲載できる
提案⑦:Tumblr(英語)
ターゲット層
アート、デザイン、写真好きな若い世代(主に英語圏)。
理由
・カジュアルでニッチな層にリーチ可能
・ハッシュタグを活用して投稿が見つけられやすい
いかがでしょうか?
正直Reddit(レディット)以下の英語圏SNSは全く聞いたこともありませんが、そもそもPatronは米国のサービスという事もあり、これら提案を素直に受けて行動してみてもいいかもしれません。
なおこの7つの提案の中には、かの有名な動画配信SNSの名前がありませんでした。
その点についてさらに聞いてみたので、併せて掲載します。
画像をまとめた動画をYouTubeで配信するのは是が非か?
そうなんです、7つの提案の中にはYouTubeが入っていません。(いやtiktokもあるやろ!?という意見は無視しますw)
というわけで、続けて以下の質問を投げかけてみました。
あなたの提案するSNSにYouTubeが入っていませんが、BGM付きの画像ミニアルバムのような動画コンテンツをYouTubeで配信してもあまり集客にはつながらないという事でしょうか?
この質問についてのChatGPTの回答がこちらになります。
YouTubeでの画像ミニアルバムの可能性について(ChatGPTによる回答)
YouTubeを集客ツールとして使うこと自体は良いアイデアですが、以下の理由から「BGM付きの画像ミニアルバム」だけでは大きな効果が期待しづらい可能性があります。
理由①:YouTubeのアルゴリズム特性
動画が検索や推奨に表示されるには、視聴者維持率(動画のどれだけを見てもらえるか)が重要です。静止画像がメインの動画は視聴者がすぐに離脱する可能性が高く、アルゴリズム的に不利です。
理由②:他との差別化が難しい
同じような画像ミニアルバムコンテンツが多く存在するため、特に強い個性を出しづらい。
理由③:購買意欲を高める動線が弱い
Patronへの誘導が画像やBGMだけでは十分に伝わらず、実際のコンバージョン率が低くなる可能性があります。
なるほど~という感じです。
確かに離脱率は高くなるだろうし競合も多い、CVRの観点から見ても動画を見たユーザーが静止画を欲しがるかどうかは未知数です。
これらを踏まえたうえでの対策についても講じてくれたので、以下に続けます。
YouTubeでの効果的なアプローチ(ChatGPTによる回答)
「画像ミニアルバム」だけではなく、以下の要素を加えることで効果を高められます。
要素①:ナレーションや字幕での説明を追加
コンテンツの魅力や、Patronで得られるメリットを簡単に説明するパートを入れる。
例: "Unlock exclusive AI-generated images by joining our membership on Patron!"(パトロン会員にご登録いただくと、AIが生成した限定画像をご覧いただけます!)
要素②:短いティーザー動画を制作
1分未満の動画で画像の見どころを簡潔にまとめ、最後に「Patronで続きを見る」などの誘導メッセージを入れる。
要素③:ショート動画(YouTube Shorts)の活用
縦型フォーマットで10~15秒の動画を作り、再生数を稼ぎやすいショート動画として投稿。ショート動画の概要欄にPatronへのリンクを貼る。
要素④:ニッチなキーワードの利用
例えば、"AI-Generated Japanese Portraits(AI生成による日本人美女画像)" や "Creative Costume Ideas for Photographers(写真家のための独創的な衣装アイデア)" など、具体的な検索ワードを含める。
結論
「BGM付き画像ミニアルバム」も補助的に活用しつつ、ショート動画や説明付きのティーザー動画などで視聴者の興味を引き、Patronへ誘導する仕組みを作るのが良いでしょう。
あとがき:Patron(パトロン)を触ってみたけどアクセスがゴミ過ぎて撃沈した話
いかがだったでしょうか?
同じPatronのアクセスに悩む同志に、何かしらのヒントとなっていれば嬉しい限りです。
ちなみにですが、提案④にあったreddit(レディット)はアカウントを作成してサインインしてみました。
が、どういうわけか初回アクセス以降「サーバーエラー」なる文字がトップに常時表示され、コメントや画像アップをすることも、プロフィール編集することも一切できなくなってしまいました。
この件についてもChatGPTなどで確認に改善試みたのですが上手くいかず、以来手つかず…という状態です。
その他、プロモーション広告を含めたXでの運用や、Instagram・YouTubeでの動画配信など、これから遊び程度にトライしてみたいと思ってます。
トライの結果については、改めてこの記事に連動した投稿を考えていますので、詳細についてはまた今度お伝えします。
それではまた~!!