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「それ、エビデンスありますか」うざいやつとのコミュニケーション術

最近よく聞くワード、「エビデンス」

日本でのエビデンスとは、だいたい「仮説の検証結果、効果を証明するもの」「会議で話し合った記録(議事録)として、内容を残しておくもの」といった「証拠」や「証明」の意味で使われるようです。

端的に言えば、

根拠は?証拠あんの?

コンサル系の意識高い系が使いたがる傾向だと思います。


人間の作る社会には証拠が必要なケースは確かにあります。ビジネスの世界では証拠が必要なのはわかる気がします。

やばいのは、日常会話やネット社会のコミュニケーションの場面。
大して賢くもないのに、何かにつけて「エビデンスは?」っていう人、いますよね。

口癖になっているのかな?

ん?

エビデンス今いる?

みないなことも多々。

例えば
「あそこの居酒屋の焼き鳥、めっちゃ上手いんだよね〜」

「は?駅前の?」

「そうそう、安くていいんだよ」

「それエビデンスある?」

エビデンスは感情を抜きにした場合には必要になりますが、人間の体験や感動といった体験にエビデンスを求めることはしばしば嫌われます。
気をつけて行きたいですね。

「感情について述べた時にそれは感情論でしょ」も、一件賢そうですがディベート部でもないのにそんなに感情を否定してもあまり相手は納得しないので注意しましょう。

斑鳩入鹿

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