いかろす

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最近の記事

有村麻央さん、憧れの王子様になってください

親愛度10シナリオについても言及しています。ご留意! 学園アイドルマスター、ゲームとして面白すぎる。 麻央、かわいすぎる。 そしてわたしは、ここに「麻央、カッコよすぎる」と、堂々と書き記したかった。いや、麻央はカッコいい。カッコいいよ。カッコいいって言わしてください…………!!!!!! 学園アイドルマスター。面白すぎるのだが、どうしてもシナリオ、キャラクター……というか有村麻央さんというわたしが見出した最初のアイドル、最初に選んで最初にA+という巨大な山を乗り越えるに至

    • 年が終わる2023

      やっぱまとめた方がいいじゃないですか。自分で覚えとくためにもね。 コンテンツのネタバレは特にないように書かれています。アイドルコンテンツの話に熱が入ったのでそこだけ読んでも大丈夫です、でも漫画の欄でもミリオンライブの話してます。オタクすぎ? 漫画 2023年は飛躍の年でしたって毎年言えたらいいんですけど、特に飛躍はしなかった気がします。漫画をめっちゃ読みました。具体的にあげてくとワンピース鬼滅の刃呪術廻戦ハンターハンターあかね噺ハコヅメThisコミュニケーション天国大魔

      • オタクのグッズの輸入の思い出、あるいは日記

        発端、あるいは原始のささやき これはアークナイツのグッズ。抱きまくら的なサムシング。中国の方で売るらしくて、受注販売で来年の春ごろに届くっぽい。サイトのどこを探しても発売時期が書いてなかったんだけど、どこを見れば確認できるの??? 欲しい。めちゃくちゃ欲しかった。マジでこの、もちもちのさ……チェンとホシグマがさ……。 で、これを買うためには中国から輸入する必要がある。そのためには中国のECサイト「天猫」に登録し、なにやらかにやらする必要があるわけだ。 欲しい。とにかく

        • 最近読んだものとか

          やるか、という気持ちになったので書きます。 鬼滅の刃 今更ですか!? と言われたら今更ですと言うほかありません。最終巻まで読破させていただきました。今更です。 アニメは観ていて、俺はアニメで行く! という気持ちでいたんですが、刀鍛冶の途中まで観たときに「これ原作でいいのでは……?」と気づいてしまい、まあ気づいてしまったので、読みました。 正直ね……めっちゃ面白かったです。吾峠呼世晴先生は読み切りの頃から注目していて(その頃はジャンプ買ってた)、肋骨さんとかすごい好きだっ

          新版『極道の刀使』劇中もろもろ解説

          おはようございます。いかろすです。 まずはとじオンリーお疲れさまでした。感想がぼちぼち届いており、楽しんでもらえてるみたいで驚きです。ありがとうございます。 新版極道の刀使ですが、制作にあたってはpixiv版のテキストを元にほぼすべて打ち直す形で新しい文章を発生させつつ、ついでに新しい要素を埋め込んでいきました。 で、本題。今回は私のオリ刀使シリーズの時系列に合わせること、新しい要素を盛り込んでみることを鑑みた末に、中国人キャラクターと中国語を盛り込むことに決めました。

          新版『極道の刀使』劇中もろもろ解説

          文字の羅列 解釈の重なり

          日々検索するごとに、新しい作品が投稿されている。 意味ありげなタイトルに、数文字~百文字程度の文やセリフだけ。それが自分の二次創作小説と同じ行いだとはなかなか思えなくて、不思議な人も居るなぁ……と眺めていたのをよく覚えている。 熱心に追っていたアニメがあり、いくつか二次創作小説も投稿していた。二次が盛んな作品だったかといえばそうでもなく、投稿されてくる小説もチェックしようと思えば総ざらいできる規模感だったと思う。 そんな最中、それは投稿され始めた。 そのアニメのタイトルが

          文字の羅列 解釈の重なり

          備忘録(マルドゥック・アノニマス1-3再読編)

          毎年マルドゥック・アノニマスの新刊が出る前には前の巻を読み返す、というのが習慣になってもう四年くらい経つ。もうシリーズも八巻になるのでどんだけ続くのよ~! という感じで悲喜こもごもだが今年はなんとなくヴェロシティを読み返していた。 それも読み終わったのでさあ7巻よ! と思ったら、今年のアノニマスは5月に発売というではないですか。そんにゃ~んとなってしまったので、期間があるならいっそとばかりにアノニマスを全部読み返すことにした。そこで改めて読み返しての感想などをせっかくだからま

          備忘録(マルドゥック・アノニマス1-3再読編)

          イラストメイキングといふもの

          まずは絵を見てもらいます。 そしてもう一枚。 ホロライブ所属の星街すいせいさんのファンアートです。二年半ぐらい前、初めてペンタブを使って描いた絵を描き直してみた。 こうして見るとかなり進化していてすげ~~~のでこの記事を偶然読んだ方にもこの感動をおすそわけしたくて記事を書きました。嘘です。実際まだまだだと思うし、ここから飛び出しまくって来るであろう壁の数を思うとすぐさまうんちを漏らしてしまいそうな気持ちになる。 とはいえうんちを漏らしてばかりいても仕方ないので絵は描き

          イラストメイキングといふもの

          「激闘に叫ぶ愛」ってすごいタイトル

          なんで突然Gレコの話をするかって今日Gレコ3部を観返していたからで、けどGレコの話をしたくても周りにGレコを観てる人が誰もいないのでツイートではなくここで書くことにしました。 まだ観てない人は劇場版からとりあえず観てください。たぶん初見だとよくわかんないと思うけど、わかんなくても面白いので大丈夫です。そしてわたしとGレコの話をしてください。 Gレコ四部ってめっぽう面白い映画で、観たときは興奮しきりだったのだけど「激闘に叫ぶ愛」ってタイトルはあまりにもマニィ・アンバサダの話す

          「激闘に叫ぶ愛」ってすごいタイトル

          原神インパクター1ヶ月 そしてイデアのパイモン

          原神を始めてから1ヶ月くらい経ってたみたいです。ここ最近の記憶がもう原神を遊んでいたことぐらいしかない。嘘、Gレコを観返したりわたてん観たり、ワンピースを読んだりしています。みなさんワンピースって漫画知ってますか? めちゃくちゃおもしろいですよ。 原神、とにかく面白い。本当にちょうどいいタイミングで始めた感があって、スメールのでかさ、青々と茂る木々と生きた起伏ある地形がもう歩いているだけで楽しい。キャラもいろんな女と怪しい男がたくさん出てきて嬉しさばかりが募る。アンバーが好

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          7/27 日記的な

          前に一年以上つけてた日記、今ではぷっつり途切れてぜんぜん書いていない。一年続けば人間なんて習慣になりそうなものだけれど、途切れるものは途切れるからすごい。今日は思いつきで書いてるけど別に書くことはない。 斜線堂有紀『コールミー・バイ・ノーネーム』を読んだ。本名を当てたら友達になってあげるとゲームを仕掛けてくる女とそれに惹かれていく女のラブコメ。実際恋愛小説とラブコメの違いってなんなんでしょうか。自分なりにラブコメの一つの定義みたいな認識は持っているつもり(あくまで一つであり

          7/27 日記的な

          5/31 日記 あるいはオタクの鳴き声

          推しが卒業した。うお~~~~~。なぜかわたしは推しの卒業というのを結構経験しているので慣れている(?)のだけど、実際慣れることなどできるはずもなく昨日は歌動画を聴き直してわ~すげ~~みたいな時間をぼんやり過ごしていた。こうなるとわかっていても結局ぼんやりした時間を過ごしてうわ~~って後悔したり清々しく送り出して終わっていく。いつもそう。とはいえ終わりってわけでもなく、推してきた日々が喜びやら嬉しさ悲しさ後悔ないまぜに自分の中に蓄積されていくわけで、これめちゃくちゃ卒業配信でし

          5/31 日記 あるいはオタクの鳴き声

          砂塵ノ魔女 無銘夜行Ⅱ あとがき

          おはようございます、いかろすです。 これのあとがきです。 とにかく長くて開くのをためらうこと請け合いの小説ですが、読んでくれた人、ありがとうございます。まだ読んでない人、おもしろいので読んでみてください。ここから読んでも割りといけるはずです。 まずこれを書くに至った経緯をお話したいのですが、そのためには2019年の話からしないといけないらしいです。その頃わたしは刀使ノ巫女 冷刃殺手(刀使を狙った連続殺人事件を描くサスペンス中編)という長い文章をインターネットに投げつけた

          砂塵ノ魔女 無銘夜行Ⅱ あとがき

          最近観たもの読んだもの

          野放図に話していこうと思う。本当になんとな~く書こうかなと思ってやっているので、本当にテキトーに。ネタバレは惜しまないので、これを読む奇特な人は目次から上手いこと飛んでネタバレは回避してがんばってね。 ・石黒正数『それでも町は廻っている』 もともとアニメは観ていたのだけど、なんの気なしに塩漬けにしていた原作を取り出して読み始めたら止まらなくなった。もちろん最終巻まで読んだ。廻覧板はまだだ。 なんというかこの漫画、やたらめったらに面白いのだ。基本的には商店街でおなじみのキ

          最近観たもの読んだもの

          一人称のふしぎ

          決まった一人称を持っていない。 とはいっても、みんなそんな感じなんじゃないかと思う。公的な場では私とか、わたくし。友人の前では俺とかあたし。其処許(そこもと)とかやつがれとか、その場その場で使い分けたり。 かく言うわたしもそんな感じなのだけど、場で使い分けることもあれば、そうでない時もある。勢い込んでしゃべるときには俺が出てきたり、だらけてしゃべっている時にはあたしが出てきたりする。かといって、一人称ごとに人格が切り替わったりするわけじゃない。わたしはわたしだ。少なくとも

          一人称のふしぎ

          「かく」ことについて

          こんなタイトルだとスティーブン・キングを意識してるみたいだ。なんてことを思っちゃった時点でもうスティーブン・キングを意識しちゃっている罠。スティーブン・キングの小説一冊も読んだことないし、『書くことについて』も随分前に何となく読んだくらいでぜんっぜん覚えてない。もうだめだ! もう随分と小説を書いてない気がする。 どれくらい書いてないかといえば、実際数ヶ月も経っていない。電撃大賞に応募したのが四月。それからどこに出すでもない何かを書いたりしたけれど、期間としてそこまで長くは

          「かく」ことについて