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気づき
5月24日に千葉ジェッツふなばしのアスレティックトレーナーで、池田塾主宰でもある池田祐輔トレーナーにお誘い頂き、池田トレーナーと㈱Pono Life 代表でATCでもある森部高史さんの対談形式勉強会に参加させて頂きました。
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池田塾については ⇒ Twitter:@UFO713
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今回はこの勉強会に参加して、自分自身が《気づき》を得ることが出来たので、主に備忘録として記したいと思います。
思いがけない形で約2ヶ月早く終わってしまった今シーズン。
いつもより長いオフ期間とSTAY HOMEを利用して、新シーズンに向けて自分自身の知識のアップデート・インプットのために、人生で過去1番セミナーをオンラインで受けたり、書籍でも勉強して、スキルアップのために資格を取得したりと、この2ヶ月時間を使ってきました。
が、
今回の池田塾は、トレーナー仲間である池田君が主催しているからとか抜きで、正直、どのセミナーや書籍での学習より、自分にとって《気づき》《学び》を得ることが出来ました。
《学び》と聞くと、《何か最新の情報!?》《凄まじい効果のでる手技⁉》と思われるかもしれませんが、もっと本質的な部分です。
《誰に何を何のために?》《継続する》《言葉選び》《批判されるとは》《仕事って?》《強みってなに?》《自分の基準と世間の基準》《人脈とは》《専門職が必要とされる場所》《専門職がゆえに、考え方を狭めてしまう》などなど。。。
トレーナーという専門職にいると、どうしても専門的な《知識》や《技術》、《何かスペシャルなもの》《コミュニケーション》に目が行きがち(もちろんその様な知識・技術を学んで習得するのはとても大事)ですが、もっとそれを成す《根幹の部分》がより大切。
その中で、特に自分が《気づき》を得られ、( ゚д゚)ハッ!としたのは、
《~でなければならない》《~だから》というバイアスが無意識のうちに自分自身にかかっていた。
という事です。
《プロチームのトレーナーだから凄いと思われないといけない》《周りの期待に応えないといけない》《バカにされたらどうしよう》など…
自分で気づかぬうちに、《客観的に見る自分の実力》と《周囲の見る目》《期待》とのギャップを埋めるための思考が強くなっていました。
多分、今回の会がなければ気づけなかったと思います。
もちろん、そのギャップを埋めるための努力をするのは絶対に必要。ただ、それだけに囚われて《本質を見失わない》ようにしないといけないと思います。
《何でトレーナーをやっているの?》
《誰のためにやっているの?》
《自分らしさって?》
その部分は忘れずに今後も精進していきます。
もっと自由でいていい。
私はこの、無条件で感動体験を共有できる《トレーナー》という仕事が大好きです!!
あ、五十嵐ってこういう考えなんだ~。と思っていただけたり、トレーナーを目指している学生さんだったりにちょっとでも参考になれば幸いです。
まだ大変な日が続きますが、どうか皆さんお身体に気をつけてください。
最後に、池田君、森部さん、本当にありがとうございました!
追記…
今年もビールかけしたかったーー!!笑。