【2022最新データ】訪日台湾人観光客の特徴を徹底解説！
こんにちは！ iKala Japanです。
今月11日から日本政府は水際対策をほぼ全面的に撤廃し、いよいよ外国人観光客の個人旅行が解禁されました！2年半ぶりのインバウンド需要回復へ向け、業界の期待は高まっています。
そんな中、台湾では日本政府の個人旅行解禁発表の後、日本旅行の検索需要が急上昇し、訪日旅行熱は一気に高まっています！、また、日台交流協会の調査によると、日本へ行きたいと答えた台湾人の割合は 89% に達し、日本旅行への意欲が全体として非常に高いため、台湾人観光客は今後大幅に増加すると予想されます。
今回はそんな台湾人観光客の特徴や、SNSで影響力の高い観光地などをデータに基づき徹底解説！台湾人インバウンドについて理解を深めたい方、アプローチしたい方必見です！
訪日台湾人 ポイント１：リピーターが多い
訪日台湾人の特徴としてリピーターが非常に多いことが挙げられます。日本政府観光局の2019年の資料によると、過去1回以上訪日したことがある人の割合は86.8％に達しています！
訪日台湾人 ポイント２：「食」への高い関心
日本政府観光局の2019年の資料によると訪日台湾人が日本でしたことのトップは日本食を食べることで 96.7%に達しています。また買ったものとしては菓子類が 78.1％にのぼり、したこと、買ったものいずれも日本の「食」に関係することがわかります！
訪日台湾人 ポイント３：SNSと動画サイトが主な情報源
日本政府観光局の2019年の資料によると、訪日台湾人が出発前に得た旅行情報源として最も多いのは 34.8％を占めたSNSおよび動画サイトで、続いてブログの 34％であることがわかりました。また得た情報の中で役に立ったのは交通手段に関するものが60％となっており、観光地をPRする際には交通手段に関する情報を発信することが大切です！
訪日台湾人 ポイント４：KOL Radar の独自データ！台湾のSNS上で人気の都道府県はどこ？
47都道府県の台湾のSNS上における影響力ランキングではやはり東京が堂々の第一位。また北海道に加え東北3県がTOP10に入っており、雪が降らない南国台湾ならではのランキング結果と言えるのではないでしょうか！
訪日台湾人 ポイント５：KOL Radar の独自データ！台湾のSNS上で人気の主要都市、世界遺産はどこ？
主要都市の台湾のSNS上における影響力ランキングでは、仙台、札幌、函館がTOP5にランクイン。都道府県のランキングと同じく北日本の都市の影響力が大きいことが分かります。
世界遺産のランキングでは、富士山が圧倒的一位！富士山は台湾でも定番な日本を象徴するシンボルであることが分かります。
これ以外にもさらに多くの訪日台湾人観光客に関するトレンド情報が、弊社の発表した「2022年最新データから徹底解析！ 訪日台湾人の特徴とSNSを活用したインバウンド施策」からご覧いただけます！
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