首が回らない話
今日は、朝起きたら、首と背中がぎっくり腰のような、寝違えたようになっていて、痛くて1日大変だった。
いや、まだ痛いし、首が回せない。
朝のうちは、まだ余裕があり、まぁ少したてば直るだろうと思いつつ、
肩を揉んだり、
背中を叩いたり、
首を回したり、
腕を伸ばしたり、
やってみたのだけど、
一向に良くならないまま夜になってしまった。
横になって、起き上がるときには、首に負担がかかって痛いので、二段階起き上がりをしなければならない。
動く前に、首や肩にお伺いをたててから、動かないといけない。
起き上がる君に、言いたいことがある。
起き上がるより前に、聞かなきゃいけない。
まるで、首と腰関白宣言である。
しかし、こんなに、寝違えたのは久しぶりだと思う。
もともと、肩こり、腰痛はあったけど。
多分、ここ最近、変な体勢で、スマホで書き込んだり、YouTubeを見ていたせいだろうか。
これからは、気を付けようと思った。
しかし、ほんとに明日の面接、大丈夫だろうか?
お辞儀をするのに、怖くて勢いがつけられない。
夜には、ライブを見に行くつもりだったのに、大丈夫だろうか?
心配である。
そういえば、数年前、1人サイパン旅行に行く数日前にも、軽いぎっくり腰になったことがあった。
あのときは、ちょうど大きい台風が近づいていて、飛行機が欠航してツアーキャンセルになるのを期待したのだけど、運良く飛行機は運航し、結局、腰痛の薬を毎日飲みながら、泳いだり、買い物したり、歩いたりして、サイパン旅行を満喫することができたので、行って良かったのだけど。
ちなみに、私が腰痛持ちになった理由は、ワーホリ時代の客室清掃のバイトだと思っている。浴室の掃除とか、腰が痛くなったけど、楽しかったので気にしてなかったのだ。
もう、今の私にはバックパックを前と後ろに背負って、長距離バスに乗る気力も体力もなくなってしまった。
でも、キャリーケースなら、行ける 笑。
長距離バスで、寝袋を抱えながら眠る。
夜中、窓から見える星空を見ながら、
クラプトンの、Change the worldを聞く。
時折、バスのバンパー(カンガルー避け)にあたるカンガルーの、ドンという音で目が覚める。
夜中のトイレ休憩で、置いていかれそうになり、慌ててバスを追いかける。
あげだしたら、きりがない。
あー、バスでの長旅&バックパッカー生活、楽しかったなぁ。
ちなみに、バッパーに住んでたこともあった。
共同キッチンの管理(朝に鍵を開けて、夜掃除して鍵を閉める)をするかわりに、ただで住んでいたのだ。
一度だけ、朝寝坊して焦ったが。
最後に、あの頃の私に、言いたい。
重いものはほどほどに。
浴室清掃は、膝を曲げて。
と。
今の私に言いたい。
頑張れ。
と。