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札幌日大 甲子園から遠ざかった22年間

2024年、夏の甲子園初出場を決めた札幌日大高校。優勝監督インタビューでは、森本琢朗監督に笑顔はありません。

シルバーコレクター。
北海道内では、札幌日大はこう呼ばれ続けてきました。

2002年にセンバツ出場を果たしてから22年もの間、多くの期間で北海道内でも上位に挙げられる高校でありながら、なかなか2度目の甲子園に手が届きません。
北海道は全国で唯一、秋の大会も一発勝負で1敗すら許されず、無敗のまま優勝しないと一般枠では甲子園に出場できない地区です。
そんな北海道で、札幌日大は夏と秋の決勝戦で5連敗を喫していました。

2012夏 5-6札幌第一
2016夏 2-7北海
2016秋 2-8札幌第一
2019秋 8-12白樺学園
2021夏 6-8北海

上記の5試合を含め、札幌日大が22年間どのような苦労をしてきたか、振り返ってみましょう。

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