#22/31 断捨離とメルカリ
こんにちは!muttaです。
都内でサラリーマンをしています。
5月末で東京を離れ、福島に移住する予定となったので地方暮らしを始めるまでの日々を発信しています。
引っ越しまで残り1週間となりました。段ボールも届き、いよいよ引っ越し準備に取り掛かります。本日は、引越しの荷物整理についてお話しします。
荷造りセルフ派?頼む派?
今まで10回引っ越しを経験していますが、すべてセルフです。(荷造りどころか引っ越し自体もセルフの場合が多い)
セルフな理由は、2つです。1つは頼むと丁寧に梱包してくれるので荷物数が若干多くなるらしいからで、もう1つは、自分でどこに何を入れたか覚えているほうが荷解きが楽なためです。
セルフで荷造りをすると何を持っていくのか?を精査するため、断捨離が起きます。
思い出は捨てる私とクリアファイルも残すパートナー
私は引っ越しのたびに荷物を整理し、減らしています。服や靴もどんどん捨てます。書類、化粧品、洗剤、薬まで1つずつ確認して使用頻度や直近の使用日を思い出しながら捨てます。
一昨日に箱詰めが必要な私個人の荷物を整理したら、段ボール3つしかありませんでした。(服などはそのままハンガーボックスで持っていくため)
一方、パートナーはなんかすんごい荷物が多いです。荷造りも進んでない。仕事の書類が床に散乱して、クリアファイルが大量に袋に入っています。仕事用デスクの上は物の上に物が重なってぐっちゃぐちゃです。
違いは明快、素早く捨てる判断ができるかどうかです。
パートナーの片づけの仕方を見ていると、資料1つとっても内容をじっくり読んで、内容にまつわる何かを思い出して、パソコンを引っ張り出して何か作業を始めて…結局捨てるどころかしまいもせず、ただ散らかるだけです。
私からは、早めからがんばれ!としか言えません。
まさかの才能が開花
他方で私のほうでも、使えるけれど使わないものや趣味が変わってもう必要ないけど捨てるのは忍びないものがたくさんあります。
それでも大体捨てるのですが、捨てようとするとパートナーが「メルカリに出せば?」と言ってきました。
売れるか売れないかわからない時間持ってるのが嫌ー。送るのが面倒ー。などとごねていると、「ちなみに本、全部売れたよ」というのです。
実は、パートナーはとりあえず早めに段ボールに詰められる本の精査に着手していました。その中で5冊ほど不要な本をメルカリに出していました。
なるほど、それなら、と私も捨てるゾーンに置いていた雑誌を出して、
東洋経済の雑誌、暇なときに買ったんだけどすぐ読み終わっちゃって、メルカリ出したけど売れなかったんだよねー、と出品画面を見せました。
「あーこれじゃ売れないよ。こっちで出品するから、掲載下げて」
あ、はいー。言われるがまま、掲載を下げます。まあ、ずっと前の号だし、私の時より単価上げてるみたいだし、そんな簡単に売れr…
「売れた」
ええええええええええー
本当か?天才か!いや私が下手なのか?
なんであれ、資源ごみになりかけた雑誌が誰かの知識のお役に立てることと相成り、めでたく配送されました。
そしてパートナーはメルカリで売るのが上手であるらしいという新しい一面を発見し、捨てるには忍びない不用品をすべて渡しました。
結果、化粧品から電化製品、映画のノベルティなど幅広くさくっと売ってくれました。
パートナーは売るのが専門で、その前段階の売るか捨てるか取っておくかを決めるのは至極苦手なので、そこは手伝うことにしました。
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得意な人が得意なところを担って、無事引っ越しの荷物が日付までにまとまるよう頑張りたいと思います。
mutta
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