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#27/31 退去手続きともしかすると怖い話

こんにちは!muttaです。

都内でサラリーマンをしています。

5月末で東京を離れ、福島に移住する予定となったので地方暮らしを始めるまでの日々を発信しています。

これまで家や車など移住先での生活基盤に関するお話しをしてきました。

また、全国で使える移住支援制度のご紹介してきました。

いよいよ、グッバイ東京まであと4日!(変な区切り)

本日は、引っ越し前の総仕上げとして、ほぼ自分の備忘録として、各種手続きについてお話ししたいと思います。

退去準備OK?

引越しするにも荷物を送って家を解約すればOK!というわけにもいかず、こまごまとした手続きが残ります。これまではいざとなったら引っ越し前の区に戻って手続きすることもできましたが、今回はそうもいかないので、入念に準備していきたいと思います。

まずは、生活インフラ系手続き

☑電気・ガス・水道・NHKの契約転居連絡をする
☑インターネットのプロバイダと回線の連絡をする
☑火災保険の住所変更

賃貸借契約書一式を確認して、入居時に一緒に加入したサービスなどがないか見直します。ガスや水道は閉めるのにも立ち合いが必要な場合があるとのことで、急いで調整しています。

次に行政関連手続き

☑住民票の転出届
☑マイナンバーカードの手続きを行う

区役所へ行きます。時間がかかるのと世帯分やったほうが早いのでパートナーと一緒に行きます。

次に郵便物関連手続き

☑郵便物の転送届を出す
☑ECの配送先・クレカ・携帯など基本情報の住所を変える
☑田舎でATMがない銀行の預金を別口座に移す

転送届はWEBから行います。配送先情報などは搬出してから荷物が届くまでの中日にやろうと思います。

そして原状復帰関連

☑電球を元に戻す
☑靴箱の棚を元に戻す
☑各所を掃除する

私が電気をつけ忘れることにパートナーが頭を悩ませ、人感センサー付き電球に変えたので、元に戻します。また、靴箱の中の板を外して大きめのものの収納にカスタムしていたので、こちらも元に戻します。

大丈夫かな!?なにか抜けているような気がします…

余談:世帯の手続きのほんとにあった怖い話

かつてのみくりさんと平匡さんのように、戸籍を変えずに独立した2人の世帯主から世帯を合併する手続きを行ったことがあるのですが、驚いたことがあります。それは、手続き時に世帯に迎え入れる側の同席とか承認とか不要なの?ということです。

私は世帯に入れてもらう側だったので、行政機関に行って世帯の変更届を書きました。書く内容は、基本的には旧住所と世帯主、新住所と世帯主、変更となる世帯員に関する情報です。新住所の世帯主が世帯に迎え入れる側になるわけですが、そこに書くのは新住所、世帯主の名前と電話番号だけ!

必要事項を記載したらあとは各人の戸籍照会をして、それぞれが独身であることを確認されます。(これがすごく時間がかかる)

それが確認できたところで、私は独立した世帯主から新たな世帯主に迎え入れられることになりました。

念のため、新世帯主にもその場にいてもらったのですが、特段呼ばれることもなく、確認されることもありませんでした。(以前から2人とも住民票上の住所が同じであることが確認できたこと、職員さんが目視で新世帯主が確認できたことで世帯の合併を承認しているものとしたのかもしれませんが)

ということは、これって条件がそろえばもしかして人の世帯に勝手に入れるということになりませんか?もちろん婚姻関係がある場合にははじかれますが、互いに独身で住所や電話番号がわかっていたり、住民票住所など手前の手続きをうまいことすり抜けたりしてしまったら…?

仮に、赤の他人が勝手に世帯に入ることは難易度が高いとしても、世帯主の承認がないまま気づかないうちに同棲相手が勝手に世帯に入るということはできてしまいそうな気が…

さすがにそんなことはないように行政手続きが敷かれているものと思いますが、前提条件がよくわからないまま手続きだけ淡々と進めたら、こんな怖い話が出来上がったのでした。

*

mutta

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