ディスク (イチコジンカン #9)

一般的にCD(コンパクトディスク)には
音楽が入っていて、専用の再生プレーヤーで
再生すれば音楽が聴けるらしく、

DVD(デジタルバーサタイルディスク)には
映像が入っていて、専用の再生プレーヤーで
再生すれば映像が観れるらしい。

HD(ハードディスク)は
別に硬くも強くもなくて

HDD(ハードディスクドライブ)は
許可なくどこかへ行こうとしてくるらしくて、

SD(セキュアデジタル)には
もうディスク感はないらしく、

SSD(ソリッドステートドライブ)は
ディスク感もないのに
どこかへ行こうとするらしく、

MD(ミニディスク)は
知らん間にどっかに行った。

「ココニデータガハイッテマス」

実際のところ、現代では当たり前のことだが、ディスク(薄い円盤状の物)にデータ(電磁的記録)が入ってるといわれて、すぐ飲み込める(理解する)ものでもないのに、それを作ろうと思った人(開発者)がすごいなと、ふと思った。

そもそもレコード(蓄音機とかでなるやつ)が、これらのはしり(先駆け的)だとしても、フォノグラフ(エジソン(電気とかの発明家)が開発した初代蓄音機(レコードとか鳴らすやつ))の段階でもう筒状にしてるのは
すごいなと思うし、やっぱり、エジソンは偉い人(ちびまるこちゃんの初代エンデイングテーマ(おどるポンポコリン(B.B.クィーンズの代表作))のワンフレーズ(曲中の一節の歌詞))だなと思った。

2021年(2020年の翌年)となった今、音楽(ミュージック)や映像(ムービー)はサブスク(サブスクリプション(定額制課金方式))が主流になり、媒体(メディア(情報の記録や伝達に用いられるもの))を介さず(使わず)に楽しめるようになり、データ(電磁的記録)もいまではクラウド(クラウドコンピューティング(インターネット(インターネット・プロトコル・スイートを使用した相互接続の情報通信網)を介してユーザー(使用者)がデータ(電磁的記録)を保存するサービス(いいこと)))で済んでいる。

「いつか脳に直接データを送る日が来るのだろうか」

なんてことはDJ(ディスクジョッキー)も
しらないし、
知らない方がいい。(常套な括り言葉)

ワンモアタイム アリトモ

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