【3つの目標】八千代町地域おこし協力隊2年目スタート
こちらは、八千代町さまの地域おこし協力隊の立ち場での内容で、やちよ部としての内容は、別途、KABOOたちが投稿しています😊
🔻一年目の振り返り🔻
🔻一年目始まる時の記事🔻
2023年8月1日より2年目の八千代町の地域おこし協力隊にぎわい創出担当の草柳安子(ちよこ)です。2年目の目標を纏めました。
1、やちまるで地域振興とにぎわい創り
にぎわい創出担当で、毎月第二土曜日に、八千代町唯一の商業施設(キャンプ場とクラインガルテンと日帰り入浴施設とレストランと直売所がある)八千代グリーンビレッジ憩遊館 で「あおぞら市場やちまる」を開催しています。
八千代町民主体で運営する事務局づくりが目標の「八千代町でマルシェを運営する」やちまるプロジェクトです。
3月から開催して、八千代町に後援いただき、グリーンビレッジ様と共催いただき、地道に町の保育園幼稚園小中学校にチラシを配布し続けて、7回終了できました。
八千代町ナゾトキ、八千代町ミライすごろく、シリアルナンバー入り八菜丸シールにお楽しみ抽選会と、八千代町のこども達に楽しんでいただく企画を実践して楽しんで頂いてます。
今後は、有料のマルシェに無料体験も取り入れ、八千代町ならではの特産品などテーマを決めて町の宝に光を当てて、町外からのお客様にも楽しんでいただく企画を盛り込みます。
2、やちまるの事務局づくり
やちまるを持続運営する町民主体の事務局づくりに着手します。
自分自身がやちまるの運営の、出店者さんとの細かい連絡作業やSNS投稿、チラシ作成に配布周り、保健所申請に、前日の設営準備、当日の搬入搬出確認、受付テントでのナゾトキやすごろくのお出迎えやご案内、出店料徴収、終了後の清掃片付け、精算など、毎月死にそうになってこなしてきました。
お手伝いさんがいないと非常に無理で、その場その場で出店者さんや誰かになんとかお願いして凌いでいます。
チラシ仕分け作業は「チラシワケワケ会」を開いて出店者さんや八千代町の方にお手伝い頂いています。ありがとうございます。
にぎわい創りのためには、人を呼べる何かが必要で、やちまるを作りました。ちょうど八千代町でマルシェをやりたいというお声が増えてきたからです。
7回やったことで、八千代町のこども達が喜ぶだろう基礎は築きましたから、あとはもっともっと人を呼べる価値あるものに磨き上げる段階に進みます。
ここで、私はイチ地域おこし協力隊員ですので、例えば町の事業者さんや役場の方や商工会や関わりのある県西地域の方など連携しながら、渡せる託せる組織または団体さんにバトンタッチする事務局づくりに挑戦します。一言で言えば、仲間?集めです。
ただNPOでの事務局経験はありますが、ずっと個人事業主で1人でやってきましたので、みんなで一緒にやるではなく、私が居なくても動ける回る誰でも出来る仕組みを構築したいです。
学生がチャレンジショップできる。
キッザニアのような、こども達がやちまる手伝うと超楽しい✨と思ってもらえる。
シニア皆様が隙間時間で手伝うと八千代町のお店でご飯が食べられラッキー。
町外の方も手伝いたくなるような、八千代町を散策回遊出来る仕組みを創りたいです。
3、KABOOのおうち
「こどもたちの遊び場」で、こどもから高齢者、外国人など共に過ごせる、家、学校、会社ではない、「公平で中立の共通な第三の居場所」が目標です。
八千代町には観光協会がありませんので、八菜丸のグッズ売り場や写真撮影できる八菜丸の部屋も良いかも知れません。
または、八千代町と例えば、やちまるや、やちおん事務局を繋ぐ架け橋…町民と自治体が共創できる組織機関となりたいです。これが卒業後の仕事と住まいとして確立できるよう目指します。
以上、役場と協議し、方向性を絞ります。
にぎわい創出とは?
八千代町の宝を大切にすることだと私は考えます。生産量日本一の白菜はじめ梨、メロンなど豊かな農産物と、こども達です。
ありがとうのカードなど、こども向けワークショップの経験から、こども達に、表現する喜びと豊かな創造性を育む「八千代町の思い出で創る八千代町ミライすごろく」を始めました。
ナゾトキで八千代町の文化を知り、ミライすごろくで皆さんの思い出を知り八千代町の歴史に触れます。
20年30年後に、「八千代町出身の若者が、自分のやりたいことで活動し、地域事業者と共に地域発展・社会貢献に繋がる」そんな第二の「やちおんの渋谷直樹さん」
のような、八千代町で生まれ育ち巣立った後に帰ってこれる八千代町の未来を協奏・共創するのが「八千代町ミライすごろく」です。
⭕️キャッチコピー
思い出で未来つなぐ八千代町ミライすごろく
⭕️コンセプト
こども達が笑顔で安らげるまちづくり
やりたいことで貢献できるまちづくり