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福岡トライアスロン初参加〜当日会場入り〜

令和5年6月25日に志賀島で行われた福岡トライアスロンに参加してきました。

スイムへの不安と初参加の緊張でなかなか寝付けず、コンディションは万全とはいえず。

朝5時30には家を出て、会場の志賀島まで。都市高速を使って30分程度の距離。

あまりの緊張からか、途中でお腹の調子が悪くなる。受験や初舞台に上がった時ですらなったことなかったのに・・・。

でも一方で、この緊張感を求めていたのだとも気づく。

途中でコンビニによって何とか調子を戻す。

直前にエネルギー補給として食べようと思っていたアンパンとバナナはお腹の調子をみて、食べませんでした。

会場となる志賀島まで自転車で向かってる人もいました。自分はレース前にはできるだけ体力を温存したいと思うのに、すごい。

かなり時間に余裕を持って行ったつもりでしたが、会場入りは遅いほうでした。
当たり前のことですが、会場内の駐車場は早く来た人から受付やトランジションエリアに近い場所に停めることができます。

駐車できたのが、受付まで遠い場所だったのと、準備の勝手がわからず何度もトランジションエリアと車を往復することになり、かなり時間を使ってしまいました。
これも反省点。

トランジションエリアに自転車やシューズ等を置いて準備が終わると、指定された更衣室で着替えてから、スイムの試泳に向かう。

ここでワセリンを忘れたことに気づき、後で大きく後悔することになります。
(ワセリンは必ず持っていきましょう!)

この日の天気予報は午後から雨。空は曇っていたので
「日が出てないから日焼け止めはいらないかぁ」
と思い、日焼け止めを塗りませんでした。これも激しく後悔することとなります。
(曇りの時のほうが紫外線は強いそうです)

ウエットスーツは袖無し(ロングジョンと呼ばれるタイプ)をレンタルしていました。理由は着やすそうなのと、肩周りが窮屈だと泳ぎにくそうだなと思ったから。

着るのはYou Tubeで見て何度か練習もしていたので、すんなり着れました。コンビニのビニール袋を足に嵌めて通す方法はかなり良いです。

測定用のアンクルバンドを貰ってつけると試泳に向かいます。

この後は戻ることができないのでトランジションエリアに忘れ物が無いか、ちゃんと確認しておいたほうが良いです。(これも反省)

一番不安だったスイムですが、試泳で海に入った最初の感想は

「あ、これいける」

でした。

想像しているよりもウエットスーツは浮きます!

この感じなら問題なく泳げそうだと思っていたところ、近くにいたライフセイバーの方の会話が聞こえてきました。

「むっちゃクラゲいる!」

はい、一気に気持ちが萎えました。

やはり、袖付きのウエットスーツにしてればよかったと後悔していると、もう一人のライフセイバーが
「このクラゲは刺さないから大丈夫よ」と話していたので、少し安心。

試泳が終わるとスタートブロックに移動して、スタートを待つことになります。

スイムの自己申告タイムに応じて、4段階に帽子の色が分かれ、スタート位置に並びます。

自分は一番遅いグループの最後方にいました。初のスイムで自信が無かったのと、大人数で泳ぐのも初だったので、バトルに巻き込まれないようにと最後方にいたのです。

これが、大きな間違いでした。


スイム編に続きます。







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