TBSの決算から考えるメディア事業がコロナ前比でも大幅増益となった理由と、実はその何十倍も稼いでいる話
歴史は新発見があり変更になる事が定期的にありますよね。
数年前には鎌倉幕府は1192年じゃなく1185年になったと話題になりました。
ですがこれに関しては「1192作ろう鎌倉幕府」という圧倒的に美しい語呂合わせがなくなるくらいなら、変更なんてするべきではないという理論を提唱しています。
事実より語呂合わせです。
さて、今はテレビ業界を取り上げています。
そんな中で今回取り上げるのは株式会社TBSホールディングスです。
もちろんテレビ局としてはTBSを運営している企業で、小売りのPLAZAをやっているのも実はTBSだったりします。
TBSの視聴率としては、民放では日本テレビとテレビ朝日に続く3位となっています。
ちなみに、4~49歳という比較的若い年齢層に絞ってみると日本テレビがトップなのは変わりませんが2位は全体視聴率ではどの時間帯でも4位だったフジテレビとなっています。
そして、全体だと2位だったテレビ朝日は4位となっていてTBSは3位のままです。
日本テレビは多様な年齢層が見ていて、テレビ朝日は比較的年配層が見ていて、フジテレビは若い層が見ているという感じですね。
そしてTBSは日本テレビよりは低い水準でまんべんなくみられているという形です。
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