アイスタイルの決算から考える美容品業界の現状と下方修正の可能性

ボロボロのスマホケースからスマホを出すと急に新品を買ったような気持ちになれるという大発見をしてしまいました。

さて、このコロナ禍で美容業界というのがどうなっているのか気になっている、という事で美容業界がどうなっているのか見ていこうと思います。

具体的な企業としては、Ashなどの美容室を経営する「アルテ」化粧品の「資生堂」美容室向けに商品の販売を行っている「ミルボン」美容メディアの@cosmeを行っていて美容品としては日本トップのECや実店舗を抱えている「アイスタイル」シックスパックで有名で不正会計もあった「MTG」美容商品の卸売を中心としている「ビューティーガレージ」を取り上げていきます。

そんな中で今回取り上げるのは株式会社アイスタイルです。

生活者のデータを軸に日本ナンバー1の美容プラットフォームを構築していると自社を評価している通りで、MAUは1430万人と日本№1の美容メディアである@cosmeや美容専門のECとしてはこちらも日本№1である@cosme SHOPPING、さらに年間売上104億円と日本№1の化粧品専門店である@cosme TOKYOや@cosme STOREなども展開している企業で、美容メディアや小売りとしては最大手の企業です。

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