NIKEの決算から考える世界のスポーツウェアの現状と今後の業績

暑さと戦うために冷たい水を口に含んで生活した所、想像より早くお湯になったので体温ってちゃんと36度あるんだなと思っています。

さて、オリンピックが盛り上がりを見せているという事で、今知っておきたいスポーツ用品業界について取り上げています。
オリンピックでメダルを取って注目される選手が出てくれば、メーカーも盛り上がりますよね。

具体的には、スポーツウェアが中心のデサント、スポーツ用品メーカーでオリンピック競技でいえば競泳用の水着などに強みのあるミズノ
テニスやバトミントン用具が強いヨネックス、さらにスポーツ用品メーカーとしては世界最大手のナイキ
さらにランニングシューズの強いアシックス、そしてスポーツ用品店のゼビオやアルペンも取り上げていこうと思います。

そんな中で今回はナイキを取り上げます。
もちろん世界最大手のスポーツ用品メーカーで、カジュアルファッションとしても人気の高いブランドですね。

最近ではスニーカーブームなども牽引しています。

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それでは早速業績を見ていきましょう。
今回見ていくのは2020年6月~2021年5月の通期の業績です。

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