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FF14日記46 漆黒のヴィランズその13

※この日記にはFF14本編のネタバレが含まれています。注意してください。


少女の覚悟


ミンフィリアと呼ばれる少女、そしてサンクレッド互いに大事に思っているのが分かります。もうサンクレッドはとっくの昔に原初世界のミンフィリアは送り出しているし、そして第一世界のミンフィリアと呼ばれる少女の事を大事にしていると思いますし…。このイベントはそう言った二人の心の距離丁寧に少しずつ対話していくお話のようでした。

トロッコを動かすために親方と言われたロンゾ族のマグヌスは飲んだくれておりまともに取り合ってくれない様子。


物ボケとノリツッコミ

トロッコをうごかすためにタロースという魔法人形(ゴーレム)を修理しなければいけなくなったのだけど、その手前のイベントでトロッコの線路を修理するイベントがあったので、明らか違うであろう選択肢を選んでみた。


ちゃんと、すべての選択肢に応えてくれるジェリックくん。時にはノリツッコミまで。ええ子や…。うちとお笑いのテッペン目指さへんか?M-1ちゅうんやけどな。

トゥワインと親方の悲劇


ただいまを言う相手がいなくなる。なんて悲しい事なのだろうか…。辛い。そりゃ呑んだくれても文句言えないよ…。
そしてあくまでも優しくミンフィリアと呼ばれた少女に接するサンクレッド。

心核探しと起きた奇跡 昔日のミンフィリアとサンクレッド

サンクレッドのミンフィリアさんへの思い。読んでいるとなんだかすこしくすぐったいようなお話ですが、いいお話だなって。

そして、見つかった獅子目石はなんとマグヌスの奥さんが掘り当て、崩落でもう助からないと悟り夫とお子さんへと言葉を彫ったものでした。


タロース復活、ウリエンジェの負い目、優しさ

これっぽっちだけど、とても大きなものを遺していったのでした。

賢人達が大人であることの務めをしっかりと示し、子供たちはただ健やかに成長すればいいんだよという事でしょうか?

それにしても、ウリエンジェの慈しみを含んだ絶妙な表情が…。
彼はずっとムーンブリダさんの事を後悔しているのでしょうし、ミンフィリアさんを送った事も。彼女自身の希望ではあったので仕方がないとはいえ後悔している。だからこそ、ミンフィリアと呼ばれる少女には自分を犠牲にすることなんかしなくていいしっかりと生きて欲しいのでしょう。
それはサンクレッドも同じ。
ミンフィリアと呼ばれる少女もサンクレッドと接し守ってくれたり生きるための術を教えてくれたり。 
ちゃんと保護者、父親?お兄さん?としてたからこそ、無力だと言われ鳥かごに閉じ込められて育ってきたからというのもあるのでしょうが、犠牲にしてまでサンクレッドの役に立とうとする。思いあっているからこそのすれ違いというかなんというか。
それにしても、優しく丁寧なイベントでした。動かないタロースはマグヌス親方の心そのもの。それを冒険者たちが手助けし、行動することで起こした奇跡。タロースが動き出したことでトゥワインの皆もまた動き出すのでした。

水晶公の正体は…?


アシエンですら使えない芸当を成し遂げる水晶公とはいったい…。

つづく

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