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自己紹介(社会人編)

はじめまして。
今回は私の社会人編をご紹介します。

初めての就職

地元米沢の高校、大学を卒業し、
隣町にある会社に就職。

入社して約3ヶ月後に本社工場へ出向。
初めての一人暮らし、初めての電車、
バス通勤。
仕事もうまく進められず、体調を崩し、
地元に戻りました。

うつ状態にあった時に、祖父が病気で他界。
そのショックで、私は入院。
祖父のお葬式に出れませんでした。

この時が今までの人生で一番辛かった
時期で、祖父が亡くなった後の記憶がなく、
記憶喪失状態。入院生活についても、
いまだに記憶がありません。

人間の脳はうまくできているのか、
あまりにも辛い記憶は残らないように
なっているのかもしれません。

退院後、上司の方ともお話しして、
総務の方で働きました。
本当であれば、退職させられても、
おかしくなかったと思います。

ですが本当に理解のある会社、
上司に恵まれ、働くことができました。
今でも本当に感謝しています。

初めての転職

初めて入社した会社には、約6年ほど
働きました。
退職後、米沢市にある会社に就職。

在職中、東日本大震災3.11の対応で、
避難所にテレビやネット、電話機の設置なども行いました。

仕事は大変でしたが、技術面や、
お客様への対応など、多くの事を学ぶ事が
できました。

自己管理がうまくなかった私は、
また体調を崩し退職。2年連続で身内の
不幸に見舞われ、なかなか体調も
よくならず、しばらく働けない状態に
なりました。

初めて福祉の仕事へ

徐々に体調がよくなり、
米沢市にあるNPO法人で働き、
その後、傾聴ボランティア団体に所属。

この活動が評価され、これまで働いた事が
なかった福祉関係の仕事で
福祉関係の仕事にでつくことが
できました。
ここでは、ご年配の方のご自宅にお伺い
して、玄関先でお話相手などを行いました。

技術と福祉の二刀流「ぎふく米沢」開業

元々はずっと技術系で働いていたのですが、
福祉関係の仕事にも興味を持ち、
2022年11月22日に「ぎふく米沢」を
開業。

新型コロナで、これまでの生活が一変し、
自粛生活。家族や親戚にも会えない。
家族が入院してしまうと、
会うこともできないといった生活に。
新型コロナは、多くの笑顔も奪ったと
思います。

こういった問題を少しでも緩和できるような、仕事が私にできないかと
自問自答しながら、仕事にあたっています。

最近はスマートフォンについてよく
聞かれる事が多いです。
また、CDラジカセなどを買って、
その設定や、使い方の説明なども
行いました。買い物の代行も行っています。

最後に

※以上、私の社会人編でした。

仕事や趣味などで多くの方と出会い、
お話をする機会に恵まれました。
一期一会。出会いは本当に大切に
しています。

昔は本当に無口だったのですが、
今は初対面の方でも普通にお話しできる
ようになりました。

また病気を通して、ちょっとした事では
ビクともしない強い心を持てた気がします。

辛いことも沢山ありましたが、
無駄なことは、何一つないと今では
思っています。

次の投稿では、私が以前読んだ
【「名言のクスリ箱」
心が折れそうなときに力をくれる言葉200】という、大山くまおさんの本をご紹介したいと思います。

ここまで読んで下さった皆さん、
本当にありがとうございました。
こんな私ですが、
今後もよろしくお願い致します。

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