ジョブズの言葉「点と点のつながり」
今回は以前、私が読んだ大山くまおさんの本
【「名言のクスリ箱」心が折れそうなときに力をくれる言葉200】
から、あのiPhoneを生んだアップルのCEO、
スティーブ・ジョブズの言葉をご紹介します。
どこで何が役に立つか分からない
「点と点のつながりは予測できません。
あとで振り返って、点のつながりに気付くのです。
今やっていることがどこかにつながると信じてください。」
これはスティーブ・ジョブズが行った
スタンフォード大学の卒業生へのスピーチの
一節です。
大学を中退したジョブズは、
「大学を中退したなら、カリキュラムに従うこともない。
ならば好きな授業を受講しよう。」と考えたそうです。
そしてカリグラフィー(西洋書道)の授業に
潜り込み、それに夢中に。
その経験がマッキントッシュのコンピュータを
設計するときに役立ちます。
このマックは美しいフォントを持つ、
当時としては世界で唯一のコンピュータに
なったのです。
どこで何が役に立つかわからない。
皆さんにも何か経験はありませんか?
私も学生の頃は、Excelすら、ろくに
分からなかったのが仕事を通して覚え、
今でも仕事に活かされています。
話すのが苦手だったのが、
仕事や趣味で多くの方に出会い、
仕事に活かされています。
ボランティア活動をした事が評価されて、
社会福祉協議会で働くことができたこと
等。
ジョブズのスピーチはこう続きます。
「その点がどこかにつながると信じていれば、
他の人と違う道を歩いていても自信を持って
歩き通せるからです。
それが人生に違いをもたらします」
仕事に関していえば製造業などで言う
次工程を経験するといいと思います。
今やっている仕事が、次の工程では
どういう意味を持っていて、大切なのか?」
「ここで間違えると、次の工程で、
どんな影響があるのか?」
病気に関しても、自分が病気になってみて
初めて同じような病気で苦しんでいる方の
辛さが分かると思います。
何事も経験だと思います。
私も失敗を恐れずに色々な事に、
挑戦していきたいと思います。
最後に
ここまで読んで下さった皆さん、
本当にありがとうございました。
次の投稿では、私が今後、
仕事でやっていきたい事などを
紹介したいと思います。
よろしくお願い致します。
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