【衆院補選体験記46】ノルマンディー上陸作戦80年の危機
2024年6月6日はノルマンディー上陸作戦から80年の記念日でした。
ノルマンディー上陸作戦は、第2次世界大戦中の1944年6月6日、英軍、米軍を主体とする連合軍がナチス・ドイツに占領されていたフランス北西部のノルマンディー地方に上陸したもので、この作戦を機に連合軍の反転攻勢が始まり、ナチス・ドイツ敗北に至った歴史的な作戦です。
ノルマンディー上陸作戦では、初日だけで15万の兵が上陸しており、これは今でも歴史上最大規模の上陸作戦です。
連合軍の兵士の死者数は数千人にのぼった。彼らの命の犠牲の上に、作戦の成功はあったわけです。彼らの命がなければ、ヨーロッパはナチス・ドイツから奪還されることはなかったかもしれないし、もしかしたら世界がナチス・ドイツの支配下におかれていたかもしれない。
どんな戦いにも犠牲はつきものです。そして必ず誰かが先陣を切らなければならない。それで私は
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