安心できない「サウジとの外相戦略対話設立」

今日の読売新聞の一面トップは「サウジと外相戦略対話　設立合意へ　エネ安全供給狙い」という見出しです。

見出しがちょっと変わっていますが、オンラインでも記事が公開されています。

サウジと外相レベルの「戦略対話」設立、中東６か国との会合も定例化へ

冒頭には次のようにあります。

政府は、サウジアラビアと外相レベルの「戦略対話」を設立し、ペルシャ湾岸の６か国で作る「湾岸協力会議（ＧＣＣ）」との外相会合を定例化する方向で調整に入った。各産油国との関係を強化し、先行きが不透明なエネルギー供給の安定化を図る狙いがある。

この合意からは、実に多くのことを読み解くことができるので、以下の