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日本メディアの悪質な偏向パレスチナ報道のウソを暴く

日本のメディアはパレスチナの武装勢力とイスラエルの衝突が発生し、パレスチナ人が死ぬと、必ず「イスラエルのせいだ!」と報じ、「子供を無惨に殺す鬼畜イスラエル」という印象操作に躍起になります。

一例はこちらの朝日の報道。

毎日のこちらもそうです。

しかし、実はパレスチナの武装勢力自体がパレスチナ人を直接、あるいは間接的に殺しているという実態があり、今回の衝突においても、イスラミックジハード(日本のメディアではイスラム聖戦と書かれていたりします)がイスラエルに向けて発射した1000発を超えるロケット弾のうち、200発ほどはガザに着弾しており、イスラミックジハードが殺したパレスチナ人の数はイスラエル当局の作戦で死んだパレスチナ人の数より多い、というのがイスラエル当局の発表です。

この件について、たとえばTBSは次のように報じています。

死者の中には「イスラム聖戦」の幹部が少なくとも2人含まれていますが、子どもも6人亡くなっています。うち4人は6日にガザ北部のジャバリア難民キャンプへの着弾で死亡しましたが、イスラエル軍は「イスラム聖戦が発射したロケット弾がイスラエルに届かずガザ内に落ちたためだ」と主張、その模様だとする映像を公開するなどしています。

なるほど、TBSは、「単にイスラエルがそう主張しているだけ」だと言いたいわけです。

では、当該映像をお見せしましょう。

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