思考プロセスを使って企業の本来の目的を達成するために必要な戦略を考える
※読書ログです。
一気に読もうと思っているので読書ログがてらアウトプットします。
一言で表すと?
思考プロセスを使って企業の本来の目的を達成するために必要な戦略を考える
理論を学べる書籍
思考プロセスって?
1.多数の問題からコアな問題を特定して
2.解決案を考案して
3.解決後に問題が起きていないか想定して
4.実際に遂行する
っていうようなプロセスだと理解しました。
解決案を考案するときに、ステークホルダーごとの問題で対立が起きたりするので実行するのは大変そう。
また、各プロセスごとに思考を整理するツールが用意されているのでそれを事例交えて使い方を知れるのはわかりやすかったです。
企業の目的って?
ザゴール1では、「利益の最大化」だけだった気がしますが、ザゴール2では、3つ記載されていました。
現在から将来にわたって、お金を儲ける
従業員に対して安心で満足できる環境を与える
現在から将来にわたって、市場を満足させる
この書籍が書かれたのが2002年なので、最近だとCSRやSDGs周りの目的も入ってきそうですね。
最後に
ザゴール1の続きみたいなストーリーになっているのと、内容もリンクしている部分は多いので読みたい方は先にザゴール1を。
それぞれ小説を読むペースで読むと4時間くらいでした。
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