ストーリーアイデアが浮かばない原因
いつも創作お疲れ様です。
ストーリーアイデアが思い浮かばない原因は、ぶっちゃけ2つしかありません。
①心(肉体)が疲れている
②情報(知識)が少ない
体が疲れているので、脳が反発してます。
赤信号を無理やり横断歩道を渡ろうとしています。
これ以上情報が入ってこれないように、脳がシャッターアウトされた状態です。
創作意欲がわかない状態なのに自覚していないときによく起こっている症状です。
もし、あなたが「無理をしているな」と気がついたら、
ストーリーアイデアの件は一端、横に置いて、肉体を休ませることを優先してください。
参考記事:やりたくても創作できない時の処方箋
(ストーリー作りとアイデアの出し方ブログより)
まず体のコンディションを1日~2日かけて、整えることが第一のタスクだとお考えください。
勇気をふりしぼって、名誉ある退却をおすすめします。
この記事をお読みになっているあなたは、今、まさに消耗しているかもしれません。
スランプの場合もありますので、1日〜3日くらい、何もしないでボーっとゆったりと過ごす分、回復が早くなります。
参考記事:スランプ時の過ごし方
(ストーリー作りとアイデアの出し方ブログより)
心が不安定な状態で創作しても、良い作品は作れないと思いますし、体が回復してきたら、じっくり考えましょう。
そして、もう一つの原因は、情報不足です。
体を休めば回復して創作するための準備はできますが、情報が不足しているということは、考えるための素材がないので、アイデアは浮かばないはずです。
何か、形にするために議論しようと頑張っても、題材がない状態で、料理に例えると具材がない状態です。
まず、題材について少しご紹介します。
唐突ではありますが、夏休みの自由研究を思い出してください。
先生から、
「研究は何でもいいよ」
「研究はあなたの自由だから」
って指示された記憶がありますよね。
よくよく考えてみると、・・・自由って、何もないところだからきついですよね?
具体的な指示があった方がまだラクですが、自分から題材を選択するって、しんどくないですか?
そうです。作家としてのあなたは、具体的な題材(ジャンル)を選んで、さらにどこにフォーカスをあてたらよいのか明確になっていないからではないでしょうか?
作品をつくるための情報、つまり、背中のかゆい場所に届いていないんですよ。
よって情報が不足していたら、物量的にも、良いアイデアは浮かびにくくなります。
これが、物語のアイデアが浮かばない原因になります。
参考記事:情報不足ではアイデアが浮かばない
(ストーリー作りとアイデアの出し方ブログより)
あるいは、アイデアが多く出しすぎて、あちこちに思考が飛んでしまい、情報が散乱していまっているのも一つの原因です。
そもそも、アイデアの出し方に問題がある場合があるので、マンダラートという発想法で、
・何が課題なのか?
・何にひっかかっているのか?
を明確にするところからスタートするとよいと思います。
そして、情報不足を補う中で、必ずぶつかる壁が、“迷走”です。
つまり、どの情報が、物語のアイデアが必要なのか判断できなくなり、消耗戦に突入するパターンです。
楽しむはずの作品づくりが、ネタ集めだけのために疲労で終わってしまっては、悲しいと思います。
物語のアイデアが浮かばない!と思い悩んだり、迷うこともあると思いますが、ネタ集め(ネタ作り)にもコツがありますので、PCのブックマーク機能を上手に活用しながら、創作を楽しんでくださいね。
参考記事:ブックマークについて
(ストーリー作りとアイデアの出し方ブログより)
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