伏線の張り方(図解)
この記事は、読者をミスリードするハフツー(シリーズ)セットでご紹介しております。
本記事〝伏線の張り方〟をご覧になる前に、下記を順番に読むとさらに理解が深まりやすいです。
(1)ミスリードの作り方
(2)ミスリードの全体像
(3)ミスリードは〝どんでん返し〟のため
※記事をご購入されてない方のみおすすめしてます。
さて。
ミスリードの完成度を高めるには、優れた伏線が必要になります。
伏線を張る具体的な前提条件とは、
あなたがイメージしている物語に
・主人公の目的
・クライマックスシーン
・エンディングシーン
が具体性があることです。
もし、具体性が曖昧で少しでも迷いがございましたら、
飯友優のブログ〝誰?の決め方のコツ(主人公)〟〝クライマックスの作り方〟〝結末の決め方〟を参照。
もし、主人公の目的、クライマックスシーン、エンディングシーンが曖昧であれば、あなたがイメージしている全体のストーリー全体像も少しぼやけており、読み応えがあるものとは言えないかもしれません。
以前〝ブラックBOX〟ミスリードの全体像で解説しましたように、主人公の見せ所を映えさせるためには、どんでん返しの質を高めることでした。
では、図を使って、どんでん返しの質を高めるための方法をご紹介します。
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