子どもが夢中になるものを見つける
「子どもが何が好きなのかわからない」
と、思っていました。
最近発見したんですが、
子どもが「夢中になるほど好きなもの」は、
色んな事を体験させているうちに、
明らかに他のものとは違うテンションになるということです。
ポイントは3つ
①目の色が違う
②没頭している
③人の評価は(あまり)関係ない
解説
①目の色が違う
目の当たりにして、感じたことが、
「目がキラキラする」とはこうゆうことか!と、絵に描いたように
私の実体験として、子どもの目が本当にキラキラしていました。
本当に好きなことには、目を輝やせます。
うちの娘の場合は、更に、
好きなことに関してのみ、
体調を合わせるよう気をつけたり、自分で荷物など準備します。
体調に関しては以前こんなことがあり、気をつけるようになりました。
プールが大好きな娘
風邪をひいているある日、数日後にプールが控えていたので、休もうと話しました。
ママ「風邪ひいているときは、プールお休みしようね」
子ども「嫌!」
ママ「じゃあどうしたらいいかな?」
と言うと、苦手なお野菜を最後まで食べたり、
早く眠ってくれるようになりました。
そんな体験もあり、
好きなことには子ども自身が全く別人になると実感しました。
②人の評価より、自分自身がどう感じているか
人が何と言おうと、自分がどう思うかが強いなと思います。
人に褒められても自分が納得いかなければイライラするし、
人が何と言おうと、自分が満足していればあまり感情的にはならななと思うことが多いデス。
ただ、負けず嫌いの体質の方に関しては、
感情が出やすいというのはあります。
③没頭している
とにかく好きなことには没頭するので、
ご飯の時間がきたり、帰る時間になると、
「もう一回」「もう少し」「ここだけやらせて」
などの言葉が返ってきます。
「終わりだよ~」
と言っても、なかなか辞めることが、できないですね。
それはとても好きな可能性がありますね。
「夢中になるほど好きなこと」には、
集中力で力を発揮します。
まとめ
子どもを見ていれば、この3要素が現れてくると思います。
特徴が分かりやすく出るので、気が付きます。
特に、「普通に好きなこと」と、「夢中になるほど好きなこと」の
大きな違いは、
「没頭」という言葉が私は一番しっくりくる言葉です。
是非お子様といろんな体験を重ね、様子をうかがってみてください。