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小学校受験の時考えたこと

2つの大切なこと

①親(夫婦の考えが一致している)の教育方針
②子供の資質

①親の教育方針

私はどうやったら「子供が幸せ」でいられるかを
考えていました。
きっとこれを読んでいる皆さんもそうだと思います。

たまたま、子供の小学校への進学をどうしようか、考え始めたとき、
(どうして進学について考えようと思ったのか?は、
また別でお話ししようと思っています)
そもそも夫婦の方針が一致していること、
同じ方向を見ていること、
が大事だとなんとなく思っていました。

小学校受験ということは、、まだ若干6歳の子ども。
そのくらいの子どもはまだまだ安心、安全でいられる場所を
求めていると私は思っています。

夫婦が同じ考えでいないと、
家で聞く言葉に一貫性がなくなってしまうので、
「子供が困惑し、不安になる」と思い、
そこの部分は夫婦でとことん話し合いました。

私と夫は、割かし方向性が似ている方だと思うのですが、
全く一緒ではなかったです。
だから私は、自分自身が小さいころ
「楽しかったこと」「夢中になったこと」
など、記憶に深く残っていることを、語り合うことにしました。

結果、「とにかく遊んだよね」に行きつきました。
遊びからいろいろなことを学んできたよね。
って、私たち二人で話が盛り上がってしまうほど、
「そうそう!こんなこと、あんなことがあって、
こんなことを学んだ!あんなことを学んだ!」って話をしていました。

私たちは子どもたちに「たくさん遊んでほしい」という考えが一致した。

すべては「遊ぶために」でもいい、
遊んで遊んで遊び倒してほしいと思っています。

これを価値観というのでしょうか。
そんなものを夫婦で見つけることが大事なのかなと思います。

②子供の資質

今の教育は二極化していると思います。
・自由を求める
・やっぱり学歴

その中でも自分の子どもがどちらに向いているか、
というのも大事だと思います。
お勉強やカリキュラム通りに進むのが好きな子もいれば、
ある程度自分で考えて決めて、進むのが好きな子もいます。

それぞれの中で、
色々な学びがありますが、自分が向いていないことをすると
とたん、本人のポテンシャルが発揮されないと思っています。

だから自分の子どもがどちらに向いているのか(超極端ではありますが、まずはそこでいいかなと思います)、というのは
ある程度分かっていた方がいいと思います。

簡単に言うと、
・自分で決めて自分でやりたい
・ある程度枠組みがある中で、やれることをやりたい
それぞれにいい面、悪い面はあると思いますが、
合わないことをさせると困惑してしまいます。

・自由を求める子は窮屈さを感じて、ストレスになります
・枠組みがほしい子はどうしていいのか分からなくなり、不安になります

でも自分らしくいられる場所(好き)を見つけたとたんに、
目を輝かして生き生きとしてきます。

私はそうなった自分の娘を見たことがありますが、
それを見たときは感動してしまい、涙が出てしまいました。

「それはどんな状態ですか?」と聞かれることがありますが、
本当に目を輝かして、ワクワクしているのが分かるんです。
つまり、「見たら分かる」状態なんです。


私には娘が二人います。それぞれに
・とにかく面白そうな新しいことを見つけてワクワクする子
・好きなことを見つけたら没頭する子
だなと思っています。
二人それぞれの個性を持っていると感じています。
それぞれの個性を伸ばしてあげたいなと日々考えています。

皆さんはどんな子育てをされていますか?
是非お伺いしたいです。

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