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愛ある草ちゃんとの対話

今日は、福島県の猪苗代湖で目が覚めました。
太平洋側は、日本縦断の帰り道に登っていく予定

昨日もいろんな植物を感じました。
一つ一つ言葉にすることが、今はできてないけれど

「一言で言うならばなんですか??」

と逆に、
道の駅のアスファルトの間から
顔を出してるよく、【雑草】と呼ばれて
除草剤かけたりされちゃってる

イネ科の植物
メヒシバ・チカラシバ・タチスズメノヒエなどに
質問をしてみました。

おたま
「おはようー」
(昨日汲んだ山形の湧き水で顔を洗いながら)

草たち
「おはようー。
 こんな雑草と呼ばれちゃう私たちに
 声をかけるとは、あなたヘンタイだ」

おたま
「名前もつけちゃいますね!シバちゃん!
 いや、、シヴァちゃんにします笑」

シヴァちゃん
「嬉しいね。名前までつけてもらえて」

おたま
「さらに、質問もあります!いいですか?」

シヴァちゃん
「いいよ」

おたま
「昨日までいろんなことがあって、
 求めていることが秒で叶ったりしてます
 奥入瀬渓谷のおいらせさんには
 ゴールのむこう側へ。なんていわれたんです
 今、起きてる現象を一言で言うと
 なんですか???」

シヴァちゃん
「うん。喜びが喜びを創ってる。
 今、必要なことが起きてる。
 それだけだね」

おたま
「なるほど!」

シヴァちゃん
「よく人間は、私たちのことを雑草と呼んで
 除草剤をかけたり、邪魔者扱いするけれど
 それは、今に生きてないんだよ」

おたま
「どういうことですか?」

シヴァちゃん
「過去に草が生えてて、怒られたとか
 過去に草が生えてて、怒られた人を見たとか
 その経験を活かして、未来にそれを作りたくない
 未来にそれを見たくないって
 起きてしまったことと起きるかもしれないことに
 惑わされちゃって、今に生きてないんだよ」

おたま
「なるほど!」

シヴァちゃん
「私たち雑草と呼ばれる道端にいるイネ科たちには、
 よく朝、水滴がよくついてると思うんだけど
 それはね、大気のバランスで、空気中の水分を
 露にもしているし、
 土の中の水分や栄養とかを吸い上げたりしてるのね」

おたま
「うん」

シヴァちゃん
「それぞれ、役割があるんだよ。
 破壊なくして創造なし!まさにシヴァだよ」

おたま
「じゃあ、雑草と呼ばれるみんなには
 どう接したら、喜びが喜びを創る状態になるの?」

シヴァちゃん
「優しくそっと
 目を向けてくれるだけでいいんだよ。
 そこに草がいる。
 邪魔だなー!また草抜かなきゃー
 めんどくさいから、除草剤で消しちゃえ!って
 そう感じていたら、それと同じことが創造される」

おたま
「なるほど、喜びではないことが
 同じように創造されちゃうんですね」

シヴァちゃん
「そうだよ。だから、今日から
 もし、これを見てる人いたら、
 アスファルトを突き破る草を見たら
 こう言うといいよ。
 【な〜んという生命力!リスペクト!】」

おたま
「な〜んという生命力!リスペクト!」

シヴァちゃん
「リスペクト、
 尊敬を持って向き合ってくれたら
 嬉しいじゃない。相手のこと尊敬しあえたら
 やっぱりなんかいいじゃない。」

おたま
「ってことはですよ。
 あなたのこと好きでーす!とか
 愛やでー!とか
 自分が体験したいことを言葉にすれば
 それでいいってことですか?」

シヴァちゃん
「いいね。言葉を意識的に出すことがいいから
 まずは、草を観察したり、調べてみたりして
 相手のことを知った上で、言葉を出すと
 さらに、喜びが喜びを創る状態になるんだよ」

おたま
「ありがとうございました。シヴァちゃん!」

シヴァちゃん
「何かお役に立てたら嬉しいよ。
 植物には、なんの罪もないからね。
 自分のエゴで判断せずに、
 そのまんまをしっかり観る時間をつくると
 きっと、昨日よりも今日は少し幸せを感じれる
 そもそも、今、幸せなんだよ。
 過去に囚われ未来に心配することから
 いま、しあわせであることを思い出す
 そんな経験を積んでいってね。」

その土地土地で、生きてる動物や、
起きてきた現象や、動く人間の価値観が
違うからか、県を跨ぐと、なんだか少しだけ
植物の感じが違うことがある

福島県に入ってからは
植物たちが出してる「愛」みたいな
なんというか「優しい感じ」が

とっても強く感じられる

よく、こう言う時は、
風の谷のナウシカの腐海を引用して
僕はこんなことを言ってしまう

「腐海は深いで〜・・・・・・・」

スベり方の深さも半端ないので
メンタルの深さを上げるために
たまに活用するといいですよ笑

下まで読んでくれてありがとうございます
今日も愛やでー!


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