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わたしたちが選択すべき未来を学生たちと考える| 再生可能エネルギー福島視察レポート

新年を迎えた1月28日・29日に、福島再生可能エネルギー視察モニターツアーが開催されました。今回のモニターツアーは、学生を中心とした若者に参加していただき、若い世代の観点から視察ツアーを体験し意見をもらうことで、より幅広い世代へ届けるための試みです。 若い世代の代表として、生活クラブの内定者である大学生の加藤さん、山口さん、小笠原さん、成城学園大学の学生である三浦さん、渡邊さん、そして唯一の30代としてデジタルコミュニティマネージャーの川原さんにご参加いただきました。 初め

    • 【後編】再生可能エネルギーに託された、福島の人たちの想い| 再生可能エネルギー福島視察レポート

      いろんな幸運の重なりで実現したバイナリ発電所 視察ツアー2日目は、朝から土湯温泉にある地熱発電所(以降、バイナリ発電所)の見学に向かいました。案内人として、元気アップつちゆのマネージャーである佐久間さんが立ち会ってくださいました。 温泉街から2キロほど登った山の中にあるこのバイナリ発電は、土湯温泉が持つ地熱を利用して発電されています。 年間400kwの電気が発電されており、これは5〜600世帯分を賄える発電量です。土湯温泉街は2〜300世帯ほどのため、このバイナリ発電だけ

      • 【前編】再生可能エネルギーに託された、福島の人たちの想い| 再生可能エネルギー福島視察レポート

        いま、わたしたちの生活に電気は欠かせません。 寒い季節を温めてくれる暖房器具、人のコミュニケーション手段の大きな役割を果たすスマホ、日本の経済を支えるネット環境。生活と経済のインフラを支え、わたしたちの生活を豊かにしてくれる電気がもしなくなったら…。多くの人は仕事を奪われ、苦しい生活を余儀なくされるでしょう。 2011年3月に発生した東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故は、エネルギー供給の在り方を、厳しく問われるものとなりました。 首都圏の膨大な電力を賄うた

      わたしたちが選択すべき未来を学生たちと考える| 再生可能エネルギー福島視察レポート

      • 【後編】再生可能エネルギーに託された、福島の人たちの想い| 再生可能エネルギー福島視察レポート

      • 【前編】再生可能エネルギーに託された、福島の人たちの想い| 再生可能エネルギー福島視察レポート