台湾nese、其の一/迪化街
こんにちは、イズミです!
今朝は二日目の旅をピックアップします。
もう一週間たっちゃった。早いです。
(帰国疲れと地震で更新遅くなりました)
問屋・雑貨街な「迪化街」(ディーホアジェ)へ行ってきました。
迪化街はお茶屋さんも多く、
お目当の漢方薬局があったりと、
今回私の旅のメインになった街です。
「有名なカゴ屋さんのある街」迪化街
多分台北でのお買い物を考えられている女子の皆様の中で、
雑誌等で見かけるであろうカゴがたくさんおいてあるお店は
この街にあります。
(今回そこは行ってませんが)
MRT大橋頭駅(中和新蘆線/オレンジライン)から、
歩いて南下するコースで進みました。
1)林華泰茶行
行きたかったお茶屋さんの一つ。
BRUTUSにも載っており、老舗のお茶屋さんです。
店員のおじさん、お兄さん、皆さんとっても親切で、
日本語がお上手でした。(笑)
店内はお茶っ葉の香りが、とても穏やかな店内です。
(天井おっしゃれ〜です!)
私、普通に英語で喋りかけてたのですが、
彼らは日本語の方がよくできます。
英語わかんないみたいでした。
私の質問にも丁寧に答えてくれました!
(同じ高山烏龍なのにどうして3つあるの?何が違うの?と質問攻め)
カメラを構えた位置の後ろに、
長机とペンダントライトがある試飲スペースがあって、
それが「カフェもやってるの?」と聞いたくらいおしゃれな空間でした。
・高山烏龍茶(山の名前わすれちゃった。)
・凍頂烏龍茶
・文山包種茶(水出し用、緑茶のようなお茶)
の上記3種と、安かったので黄色の茶飲みと赤茶の急須を購入。
2)老舗漢方薬局「生元薬行」
今回のメインイベント、
生元薬行さんにて診察と処方をいただくことでした。
店内の様子。たくさんの漢方の壺とスタッフの方。
診察を受けています。(問診と脈診)
実はこの女性スタッフさんは日本語通訳さん(現地の方)で、
被って写っていないですが、
私の右手におじいちゃん先生がいらっしゃいました。
私の診察は2〜30分で終わり、
調合していただくのにさらに15分程度待ったと思います。
診察内容は、まず通訳さんに症状をつたえます。
そして先生に伝わり、先生から質問を受けて脈診開始。
私の脈音を聞きながら先生がさらに質問をしたり、
診断していきました。
私の症状は、1)最近ひどい「咳を伴う風邪」、2)不眠、
ということで漢方は2つ用意していただきました。
コーヒー缶より少し背が高いくらいのプラスティックの入れ物に、
擦り切れいっぱい入った漢方薬。ぱんぱん。
コンビニでもらうような小さなスプーンと、
用量を書いたシールを貼っていただきました。(日本語)
私「1回の量はどれくらいですか?」
スタッフさん「スプーン、山盛り、2杯デス!」
これ、山盛りにしたらもはや「飲む」ではなく「食べる」レベルの量(笑)
すごく細かい粉末なので口の中でもさっと流れて行くのですが、
粉薬や漢方薬が苦手な方は結構ハードルが高いかもしれません。
ただ、わたしは結構すぐききました!
なくなるまで飲み干さなきゃいけないのですが、
なんとかゲーム感覚で頑張れそうです。
診察料:300台湾ドル
薬代:風邪薬1200台湾ドル(約2週間程度)
睡眠補助3300台湾ドル(2ヶ月分)
→ 計 5000台湾ドル
クレジットカードももちろん使えます
漢方薬がお好き、そっちのほうが体に合うという方は
結構おすすめの病院、薬局でした。
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縁結び寺とか、素敵なセレクトショップなど、
もっとお買い物、おやつも楽しんでたのですが、
一気に書けない。。。
ちまちま台湾のこと更新して行きますね!