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いいオフィスが株式型クラウドファンディングFUNDINNOで資金調達をする理由。
こんにちは、(株)いいオフィス代表の龍崎です。
先日、日本で最初の株式型クラウドファンディングFUNDINNOにて、株式会社いいオフィスの新株予約権での応援を発表させていただきました。
2020年5月21日19時からの3日間で応援を受け付けるのですが、今回はFUNDINNOにて資金調達をする理由について説明したいと思っています。
まず、株式型クラウドファンディングを簡単に説明すると以下のようになります。
・クラウドファンディング型の投資スキームである
・応援者は少額投資が可能(今回は9万円〜)
・リターンは株式 (今回は新株予約権)
簡単に言えばクラウドファンディングのリターンが株式であるということですね。まだ日本で始まったばかりの資金調達スキームなのであまり馴染みがないとは思いますが、今後こういった形での調達は増えていくのは間違い無いでしょう。
なぜ株式型クラウドファンディングで資金調達をするのか
現在いいオフィスの株主は40名ほどいらっしゃいます。これは創業時よりいいオフィスの理念に共感していただき、さらにFC展開も手伝っていただいている方達に出資をいただいた結果です。
同じ船に乗り、一緒に事業を大きくしていく。
この考え方の元で、私は創業当初より複数の方に株式を持っていただき、一緒に事業を成長させていこうと言い続けてきました。何より、いいオフィスの事業特性にはこの手法が非常にマッチしていると思っています。
そして今回のクラウドファンディングでの資金調達。この目的はシンプルにたくさんの同志を集めたい。ただそれだけです。
今回の募集で株主はひょっとしたら200名~400名に増えるなんてこともありえるかもしれません。通常であれば上場を目指す過程では正直手間のかかる管理作業が発生しますし、一般的に上場前にそんなにも多数の株主構成になることを嫌がる経営者も多いはずです。
しかし、FUNDINNOを利用することでそういった煩雑な手間を省き少額での応援を多数の方からしていただくことが可能になる。
このような理由から、今回我々はFUNDINNOでの資金調達に踏み切りました。
いいオフィスのビジネスモデルについて
弊社のビジネスはシンプルにいうと、世界規模でコワーキングスペースをフランチャイズ展開し、それらのネットワークによって働く場所の自由度を高めるというモデルです。そして結果として地域間での経済格差を平準化し、地域経済の活性化へとつなげていく。それを実現するために2032年までに世界に10万店舗という壮大な目標を掲げています。
詳しいビジネスモデルについては下記noteにてまとめてありますので、興味がある方は是非ご一読ください。
このような、壮大な目標を掲げているので弊社のビジネスには資金はもちろんですが、それ以上にビジョンに賛同し、共に事業を推進していただける方々の協力が必要不可欠なのです。
そのような理由から、多数の方から応援をいただけるクラウドファンディング型での資金調達が弊社のビジネスモデルと相性が良いと感じ、今回の募集へと繋がりました。
さいごに
嬉しいことに、弊社はFUNDINNO史上で最高評価額をつけていただいております。この期待に応えられるようにしっかりと事業をスケールさせて行きます。
世界規模でのコワーキングスペース展開は実現できれば最高に夢があるビジネスですし、私がずっと感じてきた地方経済の格差問題に対しての一つの解決方法だとも思っています。
これを実現するためには、当たり前ですが経営者の熱量が必要です。
そしてその熱量が多くの人を巻き込み、ひとつずつ夢を形にしていくのだと思っています。そうした夢に対しての「応援」をしっかりと形にできるサービスが世の中に増えてきているのは非常にありがたいことですね。
その応援の気持ちに応えられるよう、頑張りますので何卒よろしくお願いします。
↓応援はこちらから
FUNDINNOの登録者数はどんどん増えていっているようです。
↓いいオフィスオフィシャルサイト