ミニ四駆 クリヤボディのすすめ
どうも、KATSU ちゃんねる です。
今回は ”ミニ四駆のクリヤボディのすすめ" ということで紹介していきます。
ミニ四駆は通常キットにはプラスチックボディがついています。
そのボディのグレードアップパーツとして昔からクリヤボディが販売されていました。
私が第二次ブームの時はプロトセイバーのプラスチックボディがお気に入りでずっと使っており、周りでもプラスチックボディのレーサーばかりでした。
当時もクリヤボディはあったのですが、ミニ四駆に復帰してからはクリヤボディが主流になっていてビックリしたものです。
■クリヤボディが現代ミニ四駆のトレンド
なぜ現代ミニ四駆ではクリヤボディがトレンドなのか?理由は大きく3つあると考えています。
理由①:マシンの軽量化のため
過去のボディ軽量化といえば "肉抜き" が流行りでした。
ただし "肉抜き" は加工が困難であり、ある程度強度も残さなければいけませんが、それでも現代ミニ四駆の走行の激しさにはとても耐えれません。
一方でクリヤボディは柔軟性があるため衝撃に強く、なんと言っても軽い!!のでこれを使わない手はないのです。
また現代はマスダンパーで重量を制御していますので、ボディ自体にほぼ重量がないことが非常に重要なんですね。
理由②:材質の変化により使いやすさ向上
実はクリヤボディの材質はPET(ペット)とPC(ポリカーボネート)の2種類があります。
第一次・二次ブーム世代のクリヤボディはPETが使用されており、現代はPCが使用されています。
PETクリヤボディは2つデメリットがあり、1つ目が塗装が困難、2つ目は比較的脆いという点です。
しかしPCクリヤボディはこれらのデメリットが解消されており、使いやすさが非常に向上しています。
理由③:ボディのバリエーションが増加
第一次・二次ブーム世代のクリヤボディの種類は10種類程度だったと思います。
しかし現代のクリヤボディは種類が多く、一部は通常アイテムとしても販売されてます。
過去の限定販売のみに比べると入手性が良く、好みのボディを選びやすい点でもトレンドを後押ししてると言えますね。
■おすすめのクリヤボディ
個人的におすすめのクリヤボディを紹介していきます。
クリヤボディはそれぞれに適合したシャーシがありますので、以下ブログで紹介した三大シャーシごとに説明します。
シャーシ①:リヤモーターシャーシ用
・サンダーショット クリヤーボディセット (ポリカ)
第一次ブーム世代で限定販売されていた "サンダーショット クリヤーボディ" は復帰組に根強い人気で、現在は通常アイテムとして販売されています。
細身のリヤモーターシャーシにしっかりとフィットするボディが魅力です。
シャーシ②:フロントモーターシャーシ用
・ラウディーブル クリヤーボディセット
実はフロントモーターシャーシ用クリヤボディの種類は非常に少ないのですが、最新のFM-Aシャーシ用として限定販売されているのが "ラウディーブル クリヤーボディ" です。
現代特有の実車系ボディで、マシンに低く載せるととてもカッコよくなります。
シャーシ③:ミッドシップモーターシャーシ用
・サンダーショットMk.II クリヤーボディセット
ミッドシップモーターシャーシのMSシャーシ用に限定販売された "サンダーショットMk.II クリヤーボディ" は個人的体感としてすべてのクリヤボディのなかで一番の人気です。
比較的大柄なミッドモーターシャーシをきれいに包み込み、なおかつ立体的なボディでシャープに主張しているところがカッコイイ!!
もちろん私も愛用しているボディの一つです。
■クリヤボディ付属キットもおすすめ
実は限定販売品の中にクリヤボディ付属のキットが存在します。
そのようなキットはシャーシカラーも特殊だったりするためおすすめです。
何点か紹介していきますのでご参考ください。
・サイクロンマグナムメモリアル(スーパーTZ-Xシャーシ)
第二次ブーム世代の人にグッとくるミニ四駆は "マグナム系" ではないでしょうか。
”サイクロンマグナムメモリアル” はフルカウルミニ四駆25周年記念モデルとして限定販売されており、ボディはクリヤボディです。
第二次ブーム時にはなかったクリヤボディですので熱い!ですよね。
・ガンブラスターXTOライトブルースペシャル
FMシャーシで根強い人気の "ガンブラスター" が最新のFM-Aシャーシとクリヤボディのセットで限定販売されています。
FMシャーシ用のクリヤボディも珍しいため一押しのキットですね。
・ネオVQS(バンキッシュ)ジャパンカップ2020
往年の人気レーサーミニ四駆 ”バンキッシュ” の最新版 "ネオVQS(バンキッシュ)ジャパンカップ2020" は最新のVZシャーシとクリヤボディのセットで限定販売されています。
スタイリッシュなボディと細身なVZシャーシの組み合わせは抜群です。
以上で ”ミニ四駆 クリヤボディのすすめ" となります。
今回紹介した以外にも多数のクリヤボディがるあるため、色々と探してみることをおすすめします。
また塗装方法については缶スプレーやエアブラシ等ありますので、色々と工夫して自分だけのオリジナルボディを作ってい行きましょう。
それだはまた次のブログで。
●プロフィール
ミニ四駆第二次ブーム世代
ミニ四駆復帰:2014年10月~
戦績:タミヤ 2016 New Year GP 広島大会 オープンクラス 3位
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