JCの特性
JCの特性に[単年度制]と[年齢制限]があります。
この特性が果敢な行動力の源泉になっており、常に組織を若々しく保つことができます。
卒業された先輩が折に触れて「役職は人を育てる」とメンバーに語りかけていました。
私自身、これまで副委員長、委員長、専務理事、副理事長と様々な役職を経験して、本当にそうだなーと実感しているところです。
私が様々な役職を担う中で意識したこと、感じたことを記したいと思います。
役職と高められる能力
副理事長
専務理事
委員長
副委員長
百聞百見は一験にしかず
特筆すべきは、演習でなく実践するということです。
Udemyなど今やオンラインで様々なセミナーを受講することができ、インプットする機会は望めばたくさんあります。
しかし、仕事以外の場でアウトプットする機会というのはなかなかないのではないでしょうか。
経営の神様と称される松下幸之助はこんな言葉を残しています。
諺にも「習うより慣れろ」とあるように、経験することで知識と知識の点が繋がり腹落ちします。
JCでも、仕事でも、何か行うときは持っている知識と経験がベースになっていて、持ってないことはできません。
今までの知識と経験がベースになるならば、仕事では得られないような様々な経験ができるJCでの学びは、仕事の幅を大きく広げてくれます。
JCの1年ごとに様々な役職を経験できる仕組みは、とっても面白いなと思います。
立場によって振る舞い方、話す言葉も変わってきます。
大切なのは、その役職にどんな役割があり、その担いを通しどんな能力を高め、1年後どんな自分になっていたいか意識しながら、役職を「演じきる」ということだと思います。
追伸
理事長という担いを通して感じたことは、2022年度1年間全うしてから振り返って書いてみたいと思います。
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